楽園ハワイと私

2002年、カリフォルニアよりハワイに引っ越してきました。ホノルル・ダウンタウンに住んでいます。

ホノルル鉄道建設

ホノルル鉄道(スカイライン)第2期開通延期

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ホノルル鉄道当局によると、アロハスタジアム駅とカリヒのミドル・ストリート・トランジット・センター駅間での試運転が先週7月26日(土)から開始された。当初、今年発表された計画では、延長区間の開業は10月1日だったが、試験作業の遅延などにより10月15日に延期された。

 空港駅を含む4駅のカリヒ・バスセンターまでの部分開通が実現した場合、鉄道利用者数の増加が期待されている。しかし、鉄道局の最新データによると、2025年6月のスカイラインの乗客数は89,167人、1日平均2,972人となっている。これは、夏休み期間中であることを考慮しても、期待を下回る水準である。

前年同月の2024年6月の乗客数は93,674人であり、1年間で31.5%の大幅な減少となった。鉄道の定着による乗車数増加を目指してきた当局の予測とは裏腹に、厳しい現状が浮き彫りになった。具体的な数値で見ると、14時間営業で1時間当たりの乗客数は212人。スカイラインは上下線とも10分間隔で運行されており、4両編成の1回の運行での乗車人数は平均17人、1車両あたりわずか4人となる。700人収容可能な4両編成に対して17人という乗車率は、非常に低いと言わざるを得ない。

この1年間、当局は夏休み明けや新年など、乗車数増加の機会を期待してきたが、これまで予測は一度も実現していない。10月15日に予定通りスカイラインが空港先のバスターミナルまで開通した場合、1日の利用者数は1万人を超えると予測しているが、過去の経緯を考慮すると、その達成は不透明だ。

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未だホノルル鉄道建設の用地買収完了せず

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昨年このブログでも伝えた、ホノルル鉄道(スカイライン)の主要請負業者(日立鉄道)がホノルル交通局に対して起こした324ミリオンドル(470億円)以上の訴訟は最終和解に近づいているそうだ。日立に鉄道建設を進めてもらうために、勝ち目がないホノルル市が日立の要求を飲むことになるだろう。

政治家や役人たちと建設会社などが主導して始まった利権がらみの巨大公共プロジェクトだが、その建設プランはお粗末そのもので、無いに等しいプランでは建設も前に進むはずもない。わずか18.75マイル(30km)の建設はすでに14年が経とうとしている。

14年前に決定され建設が始まった時点で、鉄道建設の用地買収は誰もが終了していると思うだろう。驚くことに、まだ駅建設の用地の買収がすべて終わっているわけではない。ダウンタウン地区の何件かの不動産が買収できなく、最終的には公共事業に基づく収用権で強制的に差し押さえされることになることが今週ニュースになっている。

現在運行されている4両編成のホノルル鉄道(スカイライン)の平均的な乗車数はわずかに19人。乗車率はわずか1.5%で、乗客一人当たりの運営費は5万ドル(700万円)以上になるそうだ。今年秋には空港を通過してカリヒのバスターミナルまで軌道が伸びる予定だが、当局が予測するように乗車数は大幅に伸びるだろうか?

カリヒのバスターミナルから先の鉄道高架建設はまだ下準備で、高架道建設はまだ始まっていない。2031年のカポレイからダウタンタウンまでの全面開通まであと6年、ホノルルの人口が昨年100万人を切って減少しているが大丈夫だろうか?


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鉄道第2期の開通は10月1日?駅の命名権?

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2025年末のホノルル鉄道スカイラインのアロハ・スタジアムからカリヒのバスターミナルまでの一部開通計画が、先月の市長の声明で10月1日に早めると発表した。

しかし、市民の反応は冷ややかで多くの人たちは市長の発言通りにはいかないだろうと思っている。過去14年間の経過からすれば、遅くなることはあっても早まることはないと考えるのは当然かもしれない。

スカイラインが試運転を経て、9月末までに市当局に引き渡され現在の一部開通軌間が伸び、ミドルストリート駅のバスセンターまで繋がれば、利便性が良くなり現在よりは利用者が多くなるだろうか?800人が乗れる電車にわずか30人の乗客しか利用しない現在の状況が改善されなければならない。

乗車客が増えないので他から収入を得ようと、市当局は電車駅のいくつかの命名権を販売することを検討しているそうだ。駅の命名権を販売することで、年間$85ミリオン(約130億円)の運営コストの足しにしようとしているのだろう。

駅の命名権はあまり聞いた事がない。既存の駅名は変えずに、駅構内の看板や時刻表に副駅名を表示する事だろう。スカイラインの駅名は一般的に名前を覚えるのが簡単でないハワイ語がすでに付けられている。命名権のある駅名が加わったら、一つの駅にハワイ語、英語、企業名の3つの名前が存在することになる。

現在開通区間は「クアラカイ駅(イースト・カポレイ)」から「ハラヴァ駅(アロハ・スタジアム)」となっているが、これにまた一つ名前が加わることになる。ホノルル鉄道スカイラインの迷走はまだ続く・・・


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あのボブズ・バーベキューが閉店?移転?

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ホノルルダウンタウンの西にあるカリヒ地区に地元住民に愛されているB級グルメの「ボブズ・バーベキュー」がある。今年で創業47年を迎える貴重な存在だ。営業時間は午前7時から夜11時までと地域住民の食を支えている。

人気のプレートランチ店は、 小さな建物の中にキッチンがあり、その建物の前にテーブルが少しあり、ほとんどの客がテイクアウトをしている。ハワイアンBBQ中心でハンバーガーからサイミンまで何でもありのメニューはいかにもハワイだ。

ホノルル鉄道(スカイライン)は、鉄道路線沿いの隣接する7つの土地の取得に交渉がうまくいかず、収用権により取得する決議を承認した。収用権とは、国や地方公共団体などが、公共事業のために必要となる土地などを土地収用法に定められた手続に基づいて取得していくことだ。

収用される土地は写真の「ボブズ・バーベキュー」から、その先のカパラマ運河までのおよそ1kmほどだ。当初の建設計画ではディリングハム通り上に鉄道高架を建設するはずだったのが、建設が始まって大幅な計画変更がされた。ディリングハム通りの地下には大きな水道管やガス管などが通り、地上には高圧電線がある。電線は地中に埋める計画だ。

ディリングハム通りの中心を避けて、鉄道高架を山側にずらして建設することを決定した。2011年に建設工事を始めて数年前に工事変更をしたのだ。14年前に建設工事を開始した時点ですでにわかっていたことだ。無計画で鉄道建設を始めたことが原因だ。このディリングハム通りの高架建設を請け負う建設会社も先日決定されたばかりだ。

そんなわけで、この上の写真のほぼ真上をダウンタウンに向けてホノルル鉄道(スカイライン)の高架道が通ることになった。「ボブズ・バーベキュー」が営業している土地の真上をスカイラインの電車が走ることになる。建設はまだ先のようだが、「ボブズ・バーベキュー」がこの土地で今まで通りに営業できなくなりそうだ。閉店か?移転か? ホノルル鉄道開通はいつになるやら?


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ついに日立がホノルル市と裁判 ホノルル鉄道(スカイライン)

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ホノルル鉄道(スカイライン)建設プロジェクトの遅延と予算超過をめぐって、主要請負業者である日立レールが、ホノルル市とホノルル高速鉄道公社(HART)を、3億2410万ドル(約510億円)の損害賠償を求めて提訴した。ついにホノルル市と日立の泥沼化した鉄道建設が訴訟問題に発展した。

2008年に鉄道建設が53%の賛成票で決まって、鉄道建設の受注先が決定された。世界から建設受注を受けようと企業が集まり、最終的に3つの鉄道建設の企業に絞られた。3つの企業の国籍は、アメリカ、イタリア、日本からは住友グループが選ばれた。

その3つには日立の名前はない。受注額をメンテナンス抜きの金額でごまかして受注に成功したイタリアのアンサドルブレダ(AnsaldoBreda)社が鉄道建設会社に決まった。実際の入札には住友グループの方が受注額が安かったにもかかわらず、住友は受注することができなかった。決定権のある役人たちに金をばら撒かなかったビジネスの戦術に住友は負けたようだ。受注決定の過程が不透明で裁判にもなったが、真相は究明されることはなかった。

2011年に起工式が始まった後、2015年に日立製作所がイタリアのアンサドルブレダ社を買収した。今ホノルルを走っている車両には親会社の日立の名前がついているが、イタリアで製造されアメリカ本土で組み立てられた車両がロサンゼルス港からホノルル港にやって来た。

ホノルル鉄道の車両は日本製ではなく、2015年に日立の子会社になったイタリアの会社が製造したイタリアの車両になる。日立が最初からすべて作っていたら、レールと車輪の幅が違うなんてことは起こらなかったはずだ。建設が始まって10年以上経っても明確な完成がいつになるのか誰もわからない。

建設遅延など数々のトラブル続きのホノルル鉄道は、日立が経験したこともない苦難なプロジェクトとなっているようだ。日立が起こした訴訟では、ホノルル鉄道公社が時間どおりの運行スケジュールを設定できなかったことが原因で、予想外のコスト増加が発生したため、日立はその費用を負担せざるを得なかったと主張している。

ホノルル鉄道公社は、他の請負業者が設置した線路幅が日立車両の車輪幅と合致していなかったトラブルや、必要のない時期に運営・維持管理人員を動員させたことで、多大なコストを日立に押し付けたとし、その結果、日立は不必要な費用を負担したと訴えている。

比較的建設難易度が低いホノルル空港の先のバスターミナルまでは、鉄道高架が建設されている。しかし、その先の住宅地を通過してダウンタウンの街中に入る高架路線は建設の難易度の高い地域だ。電線や各種のケーブルを地中に埋める作業が行われているが、鉄道高架の建設が始まるのはまだ先のようだ。

日立の訴訟により、ホノルル市は更なる建設費の負担は避けられないだろう。結局その費用負担はほとんどが私たちハワイ州民のものとなる。ホノルル鉄道を利用する機会がない、オアフ島以外の島民や観光客にも負担が及ぶ。

日本の東海道新幹線が開通したのが60年前。建設技術が進んでいなかった60年前でも、東京と新大阪の515.4kmの鉄道建設が完成するのに要した年月はわずか5年6カ月足らずだ。 わずか32kmの鉄道建設に四苦八苦しているのがホノルル鉄道建設である。建設開始から13年経っても完成の見通しができないとは恥ずかしい限りだ。

現在一部開通しているホノルル鉄道の車両を見てみると、車両にはほとんど人の影がない。中途半端な開通の運営と保守に年間8506万ドル(約135億円)がかかる。まるでドブに捨てるお金のようだ。ホノルルに未来はあるのだろうか?


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来年に市バス、鉄道運賃の値上げを検討!

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昨年7月に一部開通を始めたものの、1年以上経ってもほとんど乗客が乗っていないホノルル鉄道(スカイライン)を見るにつけ情けなくなる。乗客数は4両編成の1回の運行でおよそ19人が乗車した。1車両では5人以下となる。700人が乗車できる4車両に19人とはさみしい限りだ。

スカイラインの開業1年の運営費は$85ミリオン(約136億円)に対して運賃収入は、わずか$617,441(9,800万円)と予想通りの大赤字経営だ。運営費に対する収入の割合は1%にも満たない0.7%となる。

赤字は税金で補うことになり、ハワイ住民だけでなく観光客にも負担が強いられることになるのがスカイラインの現実である。市交通局が昨日発表したのが、来年からの市バス、鉄道運賃の値上げが検討されていることだ。ほとんど利用客のいない鉄道運営の赤字補填には運賃の値上げが必要なのだろう。

現在の$3.25 が25セント値上げされ$3.50 となる。さまざまな物価が上がる中、役人たちは25セントの値上げは当然という意識があるのかもしれない。当局のトップは、期間を短くして値上げ幅を小さくしてこれから何度も値上げすることを示唆している。料金が$4 になるのも時間がかからないだろう。

来年2025年末には一部開通がアロハスタジアムからカリヒのバスターミナルまで延長されることになっている。市はそれまでに料金を上げておきたいのだろう。値上げによって、バス路線の見直しもされることになる。バスを利用している老人は、バス路線が変わると買い物ができなくなると不安を訴える。庶民のための公共交通機関が、役人や政治家たちの利権に利用されているのが残念だ。


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ハワイ鉄道一部開通から1年

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ハワイ鉄道スカイラインが一部開通を始めてちょうど1年が経つ。新年に公開された乗客数データより増加している月があるが、次のようになっている。

7月 151,633人(6月30日から7月4日までの無料期間71,722人を含む)  
8月  96,178人  
9月  91,088人
10月 94,804人
11月 86,695人
12月 85,460人
1月  91,639人
2月  93,427人
3月  94,867人
4月  95,238人
5月  91,118人
6月  93,674人

5日間の無料乗車期間を含む1年のスカイライン乗車数は1,165,821人で、1日あたり3,185人の乗車数となる。多いのか少ないのかよくわからないので、具体的な話をしよう。14時間営業で、1時間当たりの乗客数は228人。スカイラインは上下それぞれ10分おきに運行(84本)されていて、4両編成の1回の運行では19人が乗車したことになる。1車両では5人以下となる。700人が乗車できる4車両に19人とはさみしい限りだ。

スカイラインのこの1年の運営費は$85ミリオン(約136億円)に対して運賃収入はわずか$617,441(9,800万円)と予想通りの大赤字経営になる。運営費に対する収入の割合は1%にも満たない0.7%となる。赤字は税金で補うことになり、ハワイ住民だけでなく観光客にも負担が強いられることになるのがスカイラインの現実だ。

夏休みが終われば、新年になれば乗車数も増えると言い続けてきた当局の担当者の予想が当たることは決してなかった。2025年にスカイラインが空港先のバスターミナルまで開通すれば、利用者数は1日1万人を超えるとしているが、これもまた予想通りになるとはとても思えない。

ホノルル市は昨年8月から公立高校生にHOLOカードの無料乗車券を提供し、今年5月までザ・バスとスカイライン鉄道に無料で乗車できるようにしたが、大きく乗客数を上げることはできなかった。 無料でも乗らない人たちが存在するスカイラインは使い勝手が良くないようだ。

1ドルの収入を得るために138ドルが必要なスカイラインに明るい未来はあるのだろうか?


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ダウンタウン停電はこれからも続く?

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今日よりホノルルの建設中の鉄道システム「スカイライン」が、アロハスタジアム駅からミドルストリート駅間での通電を開始してテスト運行を始めた。両駅間には、パールハーバー・ヒッカム基地駅、ホノルル空港駅、ラグーンドライブ駅があり、ミドルストリート駅のバスセンターまで繋がることになる。

1年以上の試運転を経て、2025年末には建設業者から市当局に引き渡され現在の一部開通軌間が伸びることになる。ミドルストリート駅のバスセンターまで繋がれば、利便性が良くなり現在よりは利用者が多くなるはずだ。800人が乗れる電車にわずか30人の乗客しか利用しないような現在の状況が改善されなければならない。

障害物の少なかった今までと違って、鉄道建設はこれからが正念場だ。ミドルストリート先はまだ高架道を支える柱も何もない。ミドルストリートの先のディリングハムストリートには、高圧電線やハワイカイまで延びる大きな水道管にガス管が通っている。鉄道建設の決定後に分かった大きな障害だ。高架道のために多くを地中に埋める必要がある。

鉄道高架建設は止まったように見えるが、高圧電線や各種ケーブルに基線水道管が埋まった道路上の建設に時間がかかっているようだ。ディリングハムストリートの完成予定の2026年1月に間に合うのだろうか?いい加減な工事は許されない。私たちのインフラを確保しながらのライフラインの移転工事が含まれる。

先週のダウンタウン&チャイナタウンの長時間停電の直接的な原因が発表されていない。先々週の1回目の停電は、ダウンタウン&チャイナタウンの西にあるイヴィレイ変電所が原因だった。現在まさに鉄道の基礎工事が始まった場所だ。高架鉄道は変電所の真横を通過することになっている。

ディリングハムストリートの高圧電線を地中に埋める作業は簡単ではない。電気や水道などの人々のライフラインを止めることは許されない。先日の数日間の停電で多大な被害を被ったビジネスの補償が今問題となっている。停電の原因が鉄道建設であってはならない。

私自身、この短期間に2度の停電を経験して恐れていることがある。ダウンタウン地区の停電はまだこれからも続くのではないかと心配している。トップ画像の左側の電線を全て埋める作業がこれから始まる。停電させることなく上手くいくだろうか? これから停電することなく、鉄道工事が無事終わってくれることを祈っている。


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ホノルル鉄道「スカイライン」が突然に逆走

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現在ホノルル鉄道建設(スカイライン)は、昨年一部開通した東カポレイからアロハスタジアム間を運行中である。今月になり当局は、パールハーバー・ヒッカム基地駅とホノルル空港駅、その先のラグーンドライブ駅、ミドルストリート・バスセンター駅までの試運転を始めると発表した。

空港経由でミドルストリートのバスセンターまでの試運転を始めて順調に行けば、開通期間は未定だが2025年半ばには建設業者から市当局に引き渡され一部開通期間が伸びることになる。当局は大きな問題と捉えていないが、今月7日午前6時ごろ電車が突然逆方向に進行する事件があった。

東カポレイを出発した電車が、何の案内もなく4つ目の駅から突然に引き返した。その時のおよそ30人の乗客は東カポレイで降ろされ、25分待って通常運転が再開されたそうだ。スカイラインは無人運転の電車なので、コンピューターなどの不都合が発生したのが原因のようだ。

まだ全面開通となっていなく、わずか30人の乗客だったので大きな混雑にならなかった。このニュースを聞いて、800人が乗れる電車にわずか30人の乗客しか利用していないのに驚いた。一台のバスの乗客数ではない。相変わらず乗車率は上がっていないようだ。

日本で朝の通勤電車が、逆走するのを想像できない。無人運転の電車とはいえ、客を乗せて逆走する電車なんていう話は聞いたことがない。ハワイは風土に合わせて、電車は時々のんびり逆走するかもしれないと思って乗車した方が良さそうだ。

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ホノルル鉄道の収支報告

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先月に一部開通が始まったホノルル鉄道(スカイライン)の月間乗客数を紹介した。月間乗客数は発表されるが、その営業収支報告が全く公開されていない。その数字があまりにも酷いので報告できないのが現状のようだ。

ホノルル市は8月から公立高校生にHOLOカード(乗車カード)を無料で提供し、来年5月までザ・バスとスカイライン鉄道に無料で乗車できるようにしている。高校生に無料で乗車パスを提供するなど、当局は乗客数を上げるために躍起になっているが、実用性のない鉄道を利用する学生は多くはない。

夏休み明けの秋に学校が再開されれば乗客数は増加し、秋には1日あたり約8,000人の乗客が訪れると予想されたその数は今も3,000人にも満たない。無料の乗車パスを与えても学生が乗らなければ乗車数が増えるわけがない。無料パスをばら撒いても結果は悲惨なものだ。

現実の収支は想像に難くない。現実の乗車数から推測すると、運賃収入は鉄道運営コストの3%にも満たなさそうだ。鉄道が運行される前から定期的にバスを利用していた人たちの中には、ザ・バスからの乗換、またはザ・バスへの乗換に鉄道を利用していることだろう。その場合は料金は発生しなく、鉄道が新たな収入源となったわけではない。

鉄道はホロカード(電子決算乗車券)だけで運営されているから、ホロカードのデータを利用すれば鉄道の運営収支を出すのはそんなに難しいわけではないだろう。巨額の税金を使って運営されているホノルル鉄道、ホノルルはその収支を公にする義務がある。収支が公にされる日が来るのだろうか?


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