楽園ハワイと私

2002年、カリフォルニアよりハワイに引っ越してきました。ホノルル・ダウンタウンに住んでいます。

ビートルズ(リバプール)

チェコ車のレンタカー

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ハワイを何度も訪れる人の中にはレンタカーを借りて、観光地やビーチを訪れる人もいるでしょう。ハワイのレンタカーの駐車場には日本では乗れないような車種があり、車マニアにはどんな車に当たるのかが一つの楽しみかもしれません。

ドイツのカール・ベンツは1886年に世界で初めてガソリン車を製造して特許を取得しました。その後1890年代から自動車を量産します。ヘンリー・フォードがアメリカで自動車会社を創業したのが1903年です。フォードが自動車製造を始める少し前1901年、ヨーロッパのオーストリア=ハンガリー帝国領時代(後チェコスロバキア共和国)に自動車の製造が始まりました。日本のトヨタが自動車製造を開始した1935年の30年以上も前のことです。

ヨーロッパではよく知られた自動車メーカーの「シェコダ(Škoda Auto )」が、トヨタよりも古い歴史のあるチェコの車だと最近になって知りました。英国リバプールで「ビートルズのゆかりの地巡礼」にレンタカーを利用しました。リバプールのライムストリート駅の2階で借りたのがシェコダの1400cc大衆車「Fabia」でした。

英国ではほとんどの車がマニュアル車です。レンタカーにもオートマチック車はありません。もちろんナビなどリクエストしてもありません。日本と同じ右ハンドルでしたが、久しぶりのマニュアル車に走り慣れるまで冷や汗のドライブでした。慣れない街でのドライブは神経を使います。狭い道路、一方通行の多いリバプール市内、信号無視をする多くの歩行者。旅行前にグーグルマップのストリート・ビューで仮想ドライブを何度も経験したものの、実際のドライブはやはり違います。

シェコダ社は第二次大戦後(チェコスロバキアの社会主義政権後)、国有化されましたが1989年の体制転換後、外国資本を導入して民営化されました。1991年にドイツのフォルクスワーゲンの資本傘下に入ります。この大衆車「ファビア」は、フォルクスワーゲンのポロの兄弟車(名前と会社が違うだけ)になっています。

日本車、アメリカ車、ドイツ車、イギリス車、フランス車、イタリア車、スウェーデン車など世界の数々の国の車を運転をしたことがありますが、チェコ車は初めてでした。慣れるまで大変な思いをするレンタカーですが、チェコの車に乗れる貴重な体験をしました。


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ジョン・レノンとハワイ

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33年前の昨日12月8日、ジョン・レノンがハワイからやって来た男に射殺されました。ジョンの命を奪ったマーク・チャップマンは日系人の女性と結婚して、私が住んでいるコンドの向いに住んでいました。

先月、英国リバプールを訪れ、ビートルズに対する気持ちを新たにしました。ジョンが生まれた病院、ジョンが育った家、ジョンが通った学校、ジョンが初めてポールに出会った教会、ジョンが16歳の時よくギターの練習をしたポールの家、ジョンが音楽を始めた頃のゆかりの場所、ジョンが毎晩演奏したクラブ、時間をかけてゆっくりジョンの魂に触れてきました。

ニューヨークのジョンが銃に倒れたダコタアパートを訪れたのは、もう32年前になります。まだジョンの温もりがそこにあるようで、アパート前の守衛にジョンが倒れたのはまさに私が立つ所だと教えられ呆然としました。

ジョンの命を奪った男は、ジョンの「イマジン」を聞いて偽善者を生かしてはいけないと銃を取りました。その殺害の行為に到るまでには、私たちの知れない複雑な背景があるのにちがいありません。ジョンを殺した男が、私の住む向かいのコンドで生活していたとは想像もできません。癒しのハワイが、マーク・チャップマンの病んだ心を癒しきれなかったことが残念でなりません。

ジョンの命日に目を閉じると、紅葉の美しいリバプール郊外のジョンの育った街が蘇ってきます。ポマードに髪を撫で付けた多感な10代のジョンの姿が目に浮かびます。ジョンの白いピアノから私の耳に聞こえてくるのは、「Imagine」ではなくジョンの本当の姿が歌われている小心者のジョン「Jealous Guy」でした。ジョンは永遠に私の中で生き続けます。


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ビートルズ・リバプールの旅

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リバプール3泊4日のビートルズの旅は、ファンなくても一度は訪れるビートルズの聖地キャヴァン・クラブで終わりを迎えました。

ビートルズがデビューするまでの拠点が、このクラブでした。ビートルズはここで300回におよぶ演奏をしました。


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ペニーレインを独り占め

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一日レンタカーーを借りて、ゆっくりリバプールのビートルズ生誕の地を回りました。

朝から小雨降る中、ペニーレインをゆっくり端から端まで歩いてみました。

雨の月曜の朝は、ペニーレインには人の姿もほとんど見られず楽しめました。

ジョンやポールの幼いころの思い出がいっぱい詰まった空間です。

歌詞のような青い空はありませんでしたが、

ポールが歌う「ペニーレイン」の世界が今もそこにありました。


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「苺畑にあこがれて」リバプール

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小雨が降るストロベリーフィールドでしたが、雨にぬれた枯葉がとてもきれいでした。

紅葉の一番きれいな、寒くなる前のこの時期にリバプールを訪れられたことは幸運でした。

ジョンの家の裏手にあった孤児施設ストロベリーフィールズをモチーフにした曲で、

幼い頃から人から理解されない孤独感を抱きそれを曲にしたのこの曲です。

アルバム「マジカルミステリーツアー」からのシングル版で、ペニーレインがB面でした。



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リバプールはもうクリスマス

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黄色と赤色に染まった紅葉のきれいな田舎風景をロンドンから3時間以上をかけてリバプールにやってきました。

街はクリスマスの装いで、すでにクリスマスを明日に迎えるような錯覚をします。1日中青空の見えない曇り空で、青い空のハワイが恋しくなります。



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ビートルズファンご用達ホテルHard Day's Night Hotel

London^Paris 211
ロンドンから北へ列車でおよそ3時間行くと、ユネスコの世界遺産に登録された港町があります。

人口45万人のリバプールは、史上最大のロックグループを育んだ港町でも有名です。

ビートルズがまだ世界に注目されない無名時代に演奏していたキャヴァーン・クラブの裏にあるホテルが、ビートルズ・ホテルになっています。

ホテル内部はビートルズで溢れています。




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