楽園ハワイと私

2002年、カリフォルニアよりハワイに引っ越してきました。ホノルル・ダウンタウンに住んでいます。

アラモアナ

クリスマス商戦スタート!

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日曜のアラモアナセンターに行ってきた。明らかに先週とは違う賑わいで多くの人出だ。ちょうど1ヶ月後はクリスマスだから当然かもしれないが、この一週間で大きくアラモアナセンターの雰囲気が変わった。

アラモアナセンターのデパートなどの店舗は、すでにブラックフライデー商戦を始めて人を集めている。従来はサンクスギビングデーの翌日だったブラックフライデーも、年々前倒しでセール期間を長くしている。

この時期なので、クリスマスプレゼントを求めてアラモアナセンターにやって来る人も少なくない。異常な物価高で皆の財布の紐が緩くなるわけではない。本当に欲しい物や必要な物だけを求める消費者が増えているそうだ。商売も以前ほどは簡単ではないだろう。

この数年は、ホリデーシーズンに中古品のギフトにも人気があるそうだ。中古品に対する偏見が薄れつつあるのが今の時代の流れだ。お金を節約できるだけでなく、宝物を探すように買い物を楽しむ人たちがいる。アラモアナセンターのリサイクルショップも賑わっているそうだ。


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アラモアナのあのレストランが閉店

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もうすぐサンクスギビングデーで、さぁ、これから年末にかけてのホリデーシーズンは書き入れ時。景気は良くはないが、ホリデーシーズンは人々の懐の財布の紐が緩んで、商売もそれなりに上手くいきそうなものだ。そんなホリデーシーズンを前に店を閉める所もある。

2年ちょっと前のオープン直後は入店に長い列ができていたレストランが閉店していた。もっともこの2年ほどの間、このレストラン前を通り過ぎるたびに人が入っていないのを見て長くは続かないだろうと思っていた。

アラモアナセンター2階の山側にオープンしたレストランはメディアにも取り上げられ話題になった。ハリウッド俳優のマーク・ウォールバーグがフランチャイズ展開しているレストラン。開店に際してコンサートチケットを餌に人を集めた。

80年代に一世を風靡したグループで日本でも熱狂的なファンがいた「ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック」の復活コンサートがハワイで開催され、先着順にコンサートチケットをばら撒いた。メンバーの一人がマーク・ウォールバーグの兄で、マーク自身もデビュー直前までメンバーだったので、ハワイのファンがこのレストランに集まった。

マークが2011年に故郷であるボストンでオープンしたレストランは、全米で20店舗、カナダに2店舗を有するフランチャイズ店となった。マークは歌手からモデル、1994年にはハリウッドで俳優デビューを果たし、数々の作品に出演して、アカデミー賞助演男優賞、ゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネートされている。

自ら主演・製作も手掛けた作品はアカデミー賞作品賞にもノミネートされた。映画ファンならば誰もが知っているのがマーク・ウォールバーグだ。 マーク・ウォールバーグは9人兄弟の末っ子で、「ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック」のメンバーの兄ともう一人の兄3人がレストランの共同経営者となっている。

ハンバーガレストラン「ウォールバーガー」のマークの生活が、リアリティーショーとしてケーブルテレビで放映され、兄弟や母親も出演するテレビ放送にもなっている。 レストランはハンバーガーなどのアメリカのカジュアルなダイニングだ。2年前に興味半分で訪れたが、すでに客足は鈍く長くは続かないだろうと感じた。有名な俳優のレストランだけで簡単に商売ができる時代はもう過ぎた。

このレストランの前は、パンが自由に食べられるイタリアンレストランだった。このレストランも長続きしなかった。さて、次にやって来るのはどんなお店になるのだろう?




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大谷翔平効果のあるアラモアナのストア

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ハワイのアラモアナセンターにロサンジェルス・ドジャースのオフィシャルショップがある。一般的にはあまり知られていなく、場所はその気になって行かないと行けない場所にある。ほとんどの人があまり利用しない3階に、今年4月にオープンしたばかりのショップだ。

まるで今回の大谷翔平の移籍を見込んでのハワイ店のオープンのようだ。ハワイにはスポーツのプロチームが存在しないので、一番近い西海岸の州に属するチームのファンが多い。プロ野球(MLB)に限れば、ハワイで一番人気がニューヨーク・ヤンキースなのが興味深い。

ハワイではドジャースも人気のあるチームの一つだったが、今回の大谷翔平のチーム参加でアラモアナのオフィシャルショップは大人気になりそうだ。ロサンゼルスのドジャース球場で売られているのと同じものが手に入るのだから当然だろう。

店内には現役選手の背番号ユニフォームやTシャツだけでなく、過去の有名人気選手の商品も展示販売されている。日本人メジャー選手の先駆けとなって大活躍した野茂投手のユニフォームもある。様々な差別を受けながら史上初の黒人メジャーリーガーになったジャッキー・ロビンソンもある。彼の背番号42はドジャースの永久欠番だ。

すでに大谷翔平のドジャースグッズは、現在フル回転で製造されているのだろう。ユニフォームを着た彼の公式入団発表と同時に、一斉にユニフォームなどの大谷グッズが店頭に並ぶはずだ。ほとんど日本人の姿を見なかったこのショップにも、これから日本人の姿を見ることになるだろう。大谷翔平効果で大きく売り上げが伸びることは確かだ。


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アラモアナの不思議なお店は

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アラモアナセンターの1階にセンターステージがある2階周辺の一土地には、世界の高級品を扱うブランドショップが並ぶ。シャネエル、ルイヴィトン、カルティエ、プラダ、エルメス、グッチ、ティファニー、アルマーニ、ロレックスなどの豪華な店舗が集中している。

アラモアナで長く営業を続けることはそのブランド力を示すことでもある。人気の衰退と共に姿を消していくブランドショップも少なくない。コロナでアラモアナセンターもずいぶんと変わった。以前は確か英国のバーバーリーが店を構えていたところに、新たなお店がオープンした。向いはスイスの高級時計のロレックスだ。

地味な店づくりで華やかさもない。中央の階段のような棚にはバッグが数えるほどしかない。午前中に前を通ることが多いが、客どころか店員らしき人の姿もない。アラモアナセンターのほとんどの店舗が営業しているのに、ここが営業しているのかもわからない。バッグ屋さんらしきことはわかるが、なんとも不思議なお店だ。

世界の高級ブランドと言えば、商品のロゴに特徴があり誰が見てもブランドを認識できる。そして、そのロゴを付けた安物の偽物が出回るのもブランド商品の宿命だ。高級ブランドにとってロゴは大切な象徴だ。ロゴの付いていないブランドは、そもそもブランドではないと考えられている。

1937年イタリアのミラノにおいて創立されたバッグ会社が「ヴァレクストラ」だ。選び抜かれた上質な素材と決して飽きないシンプルなデザイン、そして卓越した職人技で造り上げたのがヴァレクストラだそうだ。ロゴの力を借りなくても、ヴァレクストラの存在を示すバッグである。ロゴで主張しなく、暗に気品と高級感で存在を示すのが「クワイエット・ラグジュアリー」を象徴するヴァレクストラだ。

バッグのお値段は一般庶民が考える値段とは1ケタも違う。平均40~50万円という価格だ。 派手なロゴはなくても、この商品の良さがわかる人だけに支持される不思議なお店がヴァレクストラだ。顧客にはグレース・ケリーやジャクリーン・ケネディの名前もある。ハワイにはさまざまな人がいるから、きっとこのお店も本物がわかる裕福層の人たちに支持されている敷居の高いお店なのだろう。


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アラモアナの百貨店「メイシーズ」

ハワイの百貨店 メイシーズ

世界は日々変化しているが、この3年余りでその変化の速度が急に早くなった。私たちの生活環境は驚くほどの速さで変化していて、過去に経験した何倍もの速さで変化している。その速さについていけないほどだ。まるでビデオを3,4倍速で先送りしているようで眩暈がしそうだ。

かつては人が集まった各地のダウンタウンは今やゴーストタウン化しているという。サンフランシスコなどの大都市の中心地から人がいなくなり、長く営んできたデパートなどの商業施設が次々と閉店に追い込まれている。ダウンタウンで働いていた労働者はリモートワークに替わり、オフィスから人が去って行った。都市部のオフィスの空室率はかつてないほど高くなり、ダウンタウンから活気が消えている。ビジネスホテルの需要も急激に減っているそうだ。

時代の大きな変化を体験している今、今やって来ているのが対面式の小売りビジネスの淘汰だ。リビングルームでソファに腰かけて、スマートフォンの画面から何でも注文して手に入る時代になった。商品は玄関まで届けてくれる。わざわざ人ごみに出かけて、商品を持ち帰る必要もない。生鮮食品もトイレットペーパーだって、クリック一つで配達してくれる。

165年の歴史がありニューヨークに本店を持つ老舗百貨店「メイシーズ」も時代から取り残されないように、必死に生き残る術を模索している。この10年ほどは全国の売り上げの少ない店舗を減らして、ビジネス形態もネット販売に力を注ぐようになってきた。ホノルルのダウンタウンの一等地にあったメイシーズは2013年に閉じている。ダウンタウンの角地にあった店舗は100年以上もの長い間、百貨店があった場所だ。メイシーズはカイルアからも姿を消し、カハラ店も店舗を縮小している。

アメリカの象徴の一つである百貨店が、これから一つ一つ姿を消していくだろう。アラモアナセンターにあるいくつかの百貨店も消えていくはずだ。私の大好きな空間がある百貨店メイシーズが閉店するのも案外近いのかもしれない。そんな想いを抱きながら、記憶に残るようYouTube にアップしてみた。





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ハワイの老舗「白木屋」が消滅

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361年前の江戸・寛文2年(1662年)、近江長浜の材木商・大村彦太郎が日本橋に間口一間半の小間物店「白木屋」を創業した。そんな長い貴重な歴史を持つハワイの「白木屋」が問題を抱えている。

アラモアナセンターにあるフードコートの白木屋は、コロナの非常事態宣言があった2020年3月にその灯りを消してから2度と灯をともすことはなかった。2016年に日本の門前町をイメージした造りで話題になり、900席の屋台村のフードコートに変身した白木屋はわずか4年間の営業だった。

白木屋はコロナ禍前から店舗家賃を滞納して、2020年1月にはその額がおよそ1億円にも膨れ上がっていた。アラモアナセンターと白木屋の交渉は失敗に終わり、アラモアナセンターが白木屋を相手に訴訟を起こした。それに対し白木屋も逆訴訟して、泥沼の醜い訴訟合戦になっていたが、その争いにも決着がついたようだ。

3年近くもの長い間、店舗は手つかずの状態で保たれていたが、店舗内の設備や備品などすべてが一般に売却されるニュースが今週流れている。白木屋ハワイは、1959年のアラモアナセンターの誕生と共にオープンした老舗だ。ハワイの日系人の憩いの場だった。

庶民の百貨店「白木屋」が大きく変わった2016年、すでに白木屋の行く先は決まったような気がする。コロナ禍は一つのきっかけに過ぎなく、経営者が変わって閉店は時間の問題だったような気がする。残念だが、ハワイの歴史に残る老舗がまた一つ消えた。

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ニジヤがアラモアナセンターに移転オープン

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ホノルルの日系人には馴染みの日本食スーパー「ニジヤ・マーケット」のあるアラモアナ・プラザに高層コンドの建設が決まった。 アラモアナ・センターに隣接する土地に高さ400フィート(およそ120m)の高層コンドが建設される。550戸のうち110戸は一般より安い賃貸のアパートになりそうだ。

開発に伴い、ニジヤ・マーケットがアラモアナ・センターに移転して今月オープンした。場所はアラモアナ・センターで閉店の白木屋の並びで、Vintage Cave Cafe のあった場所で隣には靴屋がある。ニジヤ・マーケットは日系人に人気の日本食スーパーマーケットで、カリフォルニアとハワイで12店舗を展開している。

ニジヤは移転して今まで以上ににぎわっているようだ。店舗が広くなり、店内にイスとテーブルが用意され購入した弁当などが食べられる。アラモアナセンターならば、私たち移住者だけでなく観光客も手軽に利用できるスーパーマーケットとなる。

アラモアナセンターでの営業は高い家賃でも、十分利益が出ることになるだろう。日本食が恋しくなったら気軽に立ち寄れるアラモアナセンターへのニジヤの移転は日系人にはうれしいことだ。


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アラモアナの新ホテルが間もなく完成

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今、ホノルルは建設ラッシュだ。コンドホテルがこれからも建っていく。ワイキキの入口の以前ナイキタウンがあったビルには、高層部分を付け足してマリオットホテルの建設が始まった。

アラモアナのコンベンションセンター前にはマンダリン・オリエンタルホテルが建つ。間もなく建設が始まる。そしてアラモアナセンター裏には、来春完成予定のマリオットホテル系のルネッサンスホテルがオープンする。

この建物はツインビルで、低層階が駐車場と商業施設でつながっている。ダイヤモンドヘッド側(写真右)がホテルでその隣はコンドミニアムだ。ルネッサンスホテルは187部屋を有し、113部屋は個人所有のコンドホテルとなる。写真左の建物は474戸のコンドとなる。Sky Alamoana の完成は近い。

ホノルル鉄道アラモアナ駅から歩いて行ける距離にあるホテル&コンドが売りだったが、鉄道建設の変更で電車はアラモアナまでやって来ない。ホノルルのホテルラッシュはオアフ島全土に及ぶ。はたして、こんなにホテルを建設して採算が合うのだろうか?

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右がホテルで左がコンド



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アラモアナセンターの話題のバーガー店

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8月にアラモアナセンターにオープンしたレストランはメディアにも取り上げられ話題になった。ハリウッド俳優のマーク・ウォールバーグがフランチャイズ展開しているレストランに行ってきた。オープン直後は入店に長い列ができていたが、今は落ち着いているようだ。

2011年に故郷であるボストンでオープンしたレストランは、今では全米に20店舗、カナダに2店舗を有する。80年代に一世を風靡したグループで日本でも熱狂的なファンがいた「ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック」のメンバーの一人がマーク・ウォールバーグの兄で、マーク自身もデビュー直前までメンバーだった。

マークは歌手からモデル、1994年にはハリウッドで俳優デビューを果たした。数々の作品に出演して、アカデミー賞助演男優賞、ゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネートされている。自ら主演・製作も手掛けた作品はアカデミー賞作品賞にもノミネートされた。映画ファンならば誰もが知っているのがマーク・ウォールバーグだ。

マーク・ウォールバーグは9人兄弟の末っ子で、「ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック」のメンバーの兄ともう一人の兄3人がレストランの共同経営者となっている。ハンバーガレストラン「ウォールバーガー」のマークの生活が、リアリティーショーとしてケーブルテレビで放映されている。兄弟や母親も出演するテレビ放送だ。

ハワイではレストランをオープンするに当たり、先着50人に「ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック」ハワイ公演の無料チケットが配布されたことで長い列ができていた。今は、・・・。数年後には消滅しそうな客入りだ。

商品は人気のバーガーとポテト、ドリンク付きのミールセットが19.95ドルと庶民的な価格だ。入口で注文して支払いをすると、空のドリンクカップを手渡されるのはファーストフードレストランと同じだ。ナイフとフォークも使い捨てのプラスチック製なのもマクドナルドなどと同じだ。ドリンクもセルフサービスだ。

バーガーとポテトは、ファーストフードと違ってボリュームもあって美味しかった。もちろん一人ですべて食べられず、シーザーサラダ(11.95ドル)と共に妻とシェアしていただいた。ハンバーガーのセット価格はファーストフード店でも10ドル以上するのが現実だ。ファーストフード店と違って、ここは落ち着いて食べられる。また来てもよさそうだが、次までに店が存続するかが問題だ。

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カニレア・ウクレレがアラモアナにオープン

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ハワイで製作されているウクレレと言えば、1916年創業の老舗のカマカ(KAMAKAがあまりに有名だ。カカアコにあるウクレレ工場で職人が手作りで製作しているウクレレで、ハワイアンコアの単板でできている人気のある、日本人には憧れのウクレレだ。

ハワイのウクレレメーカーの中では比較的新しいウクレレブランドで、1995年創業のコアロハ(KoALOHA)と1998年創業のカニレア(Kanile'a)がハワイ産の人気ブランドとなっている。

カマカもコアロハも工場店舗か楽器代理店でウクレレを販売しているが、カニレアが大勝負をかけてアラモアナセンター1階のセンターステージ近くに直営販売店を先週オープンさせた。本土から観光客も戻って来て、カマカやコアロハに負けまいと立地条件のいいアラモアナに新たなビジネス戦略を取ってきた。

カネオヘに工場を持つカニレアのウクレレを私が知ったのは、もう15年以上も前のことだ。カピオラニ公園で開催されたウクレレフェスティバルにテント店舗で出店していたカニレアは、まだ出来たばかりのブランドだった。そのブランド店がアラモアナセンターにオープンしたのだ。

ウクレレ店と言えば、数々のブランドを揃えて、なんちゃってウクレレから高級ウクレレまでを販売するのが定番だ。値段の手ごろな中國製からハワイ製までを揃えている。初心者には100ドル以内のケース付きのセットから、数千ドルするするハワイアンコア製のカマカまで展示販売されているが普通だ。

10年ほど前はカマカのコンサートサイズでも500ドルしなかったのが、今は驚くほどウクレレの値が上がっている。カニレアの店舗右の壁に掛けてあるウクレレはすべて数千ドルの商品だ。思いつきで、衝動的にウクレレ購入というわけにはいかない。カニレアのアラモアナ進出は吉となるのか?注目していきたい。

*レインボーカウント: 午前8時前に出現 2022年 64日

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