楽園ハワイと私

2002年、カリフォルニアよりハワイに引っ越してきました。ホノルル・ダウンタウンに住んでいます。

ハワイのランキング

アメリカで一番頼れる車メーカーは

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消費者レポート(Consumer Reports)は、消費者が様々な物を購入する際に徹底的に調査して良い点と悪い点などを報告する人気ある専門雑誌だ。その消費者レポートが車メーカーについての調査結果を発表している。

データーは2000年から2023年製の33万台の車について、故障など20項目にわたる満足度を1点〜100点の点数でリストしたものだ。一番故障が少なく頼れる車メーカーは日本のレクサスで79点、そして2番目がトヨタの76点となっている。

1. レクサス(日本トヨタ高級ブランド)79
2. トヨタ(日本)76
3.  ミニ(BMW・英国)71
4. アキュラ(日本ホンダ高級ブランド)70
5.  ホンダ(日本)70
6. スバル(日本)69
7. マツダ(日本)67
8. ポルシェ(独)66
9. BMW(独)64
10. KIA(韓国・起亜)61
11. ヒュンダイ(韓国・現代)56
12. ブュイック(アメリカ)55
13. インフィニティ(日本ニッサン高級ブランド)53
14. テスラ(アメリカGM)48
15. ダッジ・ラム(アメリカ・クライスラー)46
16. キャデラック(アメリカGM高級ブランド)45
17. ニッサン(日本)45
18. ジェネシス(韓国・現代高級ブランド)44
19. アウディ(独)43
20. シボレー(アメリカ)43

22. フォード(アメリカ)40
25.  ボルボ(スェーデン)28
27. フォルクス・ワーゲン(独)26
29. メルセデス・ベンツ(独)23

日本車は圧倒的な信頼と人気を誇るのがこのランキングからわかる。圧倒的なトヨタの一人勝ちだ。レクサスはアメリカ製もあるが、多くが日本から輸入されている。関税が上げられるとアメリカ製が多くなるのだろうか?

ニッサンは会社が迷走しているのがランキングに表れている。ハワイの路上を走るのは、圧倒的な人気のトヨタが多い。トヨタは故障が少なく、中古車市場でも人気のブランドだ。

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ハワイで容易なハイキングは危ない

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つい先日の日曜日にハイキングに山登りした場所から降りられず、救命ヘリコプーターで安全な場所に下ろされたカップルがいました。ハワイでは最近になって頻繁に聞かれるニュースになっています。

昨日の朝刊にはホノルル消防署がこの1年でヘリコプターで救命活動した場所のランキングが発表されています。当然訪れる人の絶対数に比例していますが、次の15箇所がランキングに並んでします。

1.ダイヤモンドヘッド(59件)
2.ラニカイ・ピルボックス(29件)
3.ココヘッド・トレイル(24件)
4.マノアの滝(21件)
5.カアウ・クレータトレイル(15件)
6.エフカイ・ピルボックス(14件)
7.マウナウィリの滝(13件)
8.マナナ・トレイル(11件)
9.ヌアヌ・パリノッチ(11件)
10.ハイク・ステアーズ(天国への階段)(10件)
11.アイエア・ループ(10件)
12.ルルマフの滝(10件)
13.マカプウの灯台(8件)
14.クラウチングライオン(8件)
15.ワイマナ・ループ(6件)

ホノルル消防署には年間367件ものハイキング絡みの緊急電話があるそうです。その数は年々増え続け、救命救助するヘリコプターの出動回数もそれに伴って増えています。救助ヘリコプターは1時間$1500の費用がかかります。

観光客の増加も大きな原因ですが、インターネットによって情報がいとも簡単に手に入る時代背景があります。インスタグラムやブログの断片的な情報で、ちょっとそこの公園に出かける軽い気持ちでしっかりした下準備もなく出かける人が増えています。

険しい岩場にもかかわらず、軽装でビーチサンダルやハイヒールでハイキングする人さえもいます。中には断崖からを何十メートルも落下して命を落とす人もいます。笑顔で映っているSNSの映像からは、その危険性まで教えてくれるものはほとんどありません。

簡単に登れるはずのダイヤモンドヘッドには日陰になるような場所はありません。それなりの暑さ対策が必要になります。ダイヤモンドヘッドで救助されるほとんどの人が脱水症の人たちです。

簡単に考えがちな時間の配分やハワイの天候もあります。午後からの活動では、急に曇り雨になって野宿しているうちに日が暮れてしまうこともあります。ハワイのハイキングでは、時間の余裕を持って十分な準備が必要なことは大切なことです。



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決して楽ではないハワイ

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今日の朝刊のビジネス欄に興味ある記事が紹介されていました。経済テレビチャンネルのCNBCによると、ハワイ州はアメリカ50州の中で49番目のランク付けがされていました。昨年は堂々のワーストワンの50番を記録していますので、1ランクアップです。

56項目のさまざまな比較をしての総合のランキング付けです。ビジネス経費、労働力、生活費はそれぞれ49番になっています。生活費は昨年の50番から1番ランクアップしています。

今朝のCNNニュースによるとアメリカのガソリンの平均価格は1ガロン(3.8リットル)3.01ドルになっているそうです。今朝のカピオラニ通りのガソリンスタンドのガソリン価格は4.05ドルを示していました。1ドル以上も高くなっています。

シアトルから帰ってきて、あらためてハワイの異常な日常品の価格にびっくりしています。シアトルでは1ガロン3ドルを切るガソリンスタンドも少なくなく、我が目を疑いました。ハワイの4ドル以上のガソリン価格に慣れた目にはシアトルのガソリン価格がうらやましく思いました。シアトルの物価はガソリン価格のように、ハワイよりも30%は安く感じます。

以前からハワイで生活するには仕事を2つ、3つ持たないと生活できないと言われています。ハワイはガソリン価格だけでなくすべてが高く、生活水準は決して恵まれているとは言えません。ハワイは経済的に恵まれた人には楽園ですが、一般庶民には必ずしも楽園とは言えないかもしれません。



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楽園ハワイのランキング

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アメリカ中西部では竜巻の脅威におびえて過ごさなければならない人たちがいると連日テレビニュースが伝えている。この数日イリノイ州を中心に77以上の竜巻が発生して、竜巻に襲われた町では、住宅が戦場のように倒壊して車が大破している。すでに5人が亡くなっている。

ある最新の調査結果によると、ハワイ州は天気災害において全米で一番に安全な州であるという。ハワイには活火山があるものの、一年を通じて安定した気候に恵まれている。アメリカ北部を襲う冬の降雪の災害もないし、西海岸の異常な乾燥による山火事におびえることもない。メキシコ湾から東海岸で発生する巨大ハリケーンの心配もいらない。

さまざまな26項目を比較して、ハワイ州は50州の中で4番目に安全な州となっている。人口一人あたりの殺人事件数は全米で2番目に低いとされている。昨日も窃盗犯がフェンスを乗り越えて刑務所を脱獄したのに、午後3時で捜査が打ち切られるのんびりした対応にはびっくりする。先月も同じ刑務所で脱獄があったばかりなのに、緊張感が全く感じられない。人気刑事テレビ番組「ハワイ・ファイブ・オー」の世界はハワイにはない。

安定した気候が原因なのか、人々は楽天的になるのだろうか。同ランキングでは、ハワイの人たちは収入以上の買い物をする負債度において全米でワースト1にランクインしている。ちなみに、全米でもっとも安全な州に選出されたのは東海岸の都市ボストンがある白人の多いマサチューセッツ州で、もっとも安全度の低い州はカジノ公認の都市ラスベガスがあるネバダ州になっている。

ランキングからも、一年を通じて温暖な気候でのんびりできるハワイはやはり楽園だと言えるだろう。こんな楽園で生活できる幸運に、感謝の気持ちを忘れたくないと思う。


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ハワイにやって来る航空会社ランキング

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ハワイのロカール新聞「パシッフィク・ビジネス・ニュース」が、2012年の旅客数による航空会社のランキングを発表しています。ユナイテッド航空が205万人をハワイに運んで、ランキング1位になっています。

1.United Air Lines 205
2.Hawaiian Airlines 187
3.Delta Air lines 120
4.Alaska Airlines 111
5.American Airlines 74
6.Japan Air Lines 46
7.US Airways 32
8.West Jet 19
9.Korean Aire Lines 18
10.All Nippon Airways 13万人

日本航空が6位の46万人、全日空が10位で13万人になっています。日本からやって来る観光客数が約150万人ですから、日本の航空会社を利用してハワイにやってくる人の割合は4割弱になります。

半数以上が日本の航空会社を利用しているのかと思っていましたが、6割以上がアメリカ、韓国、台湾の航空会社を利用していることになります。安心感から、割高でありながらも日系航空会社を利用する人もいるでしょう。航空運賃の安さから、航空会社に拘らない人もいるでしょう。

ランキングの10位以降は、カナダ、オーストラリア、フィリピン、ニュージーランドと続きます。2万2千人で18位の中国東方航空が中国本土からやってきています。今後、中国がランキングを上げてくることは明らかです。

アメリカン航空とUSエアウェイズの合併が、昨日発表されました。両社は12月に合併を完了させ、世界最大の航空会社が誕生します。地の利を生かしたハワイアン航空の奮闘が目立ちます。本土と香港の投資家がハワイアン航空の株を買い集めているようですから、これからどんな展開があるのか気になります。

5時間以上搭乗(国内)してもミールサービス(食事)は有料、ますます狭くなっていくエコノミークラスの座席などサービスが低下して、荷物の課金で業績を伸ばしているのがアメリカの航空会社の現状。少々高くても日本の航空会社にしようと思う人がいてもおかしくないでしょう。

日々変化している航空業界、数年先にはこのランキングも大きく変っていることでしょう。


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TVアド街ック天国のランキング



先日、日本のテレビ番組「出没!アド街ック天国」で紹介されたハワイの8位と26位のお店。2店ともランキングに入るとは驚きです。


どちらもダウンタウンの私の生活圏にあるお店で知っているお店でした。ハワイシアター前に今年オープンしたブッティック「ファイティング・イール」と隣のTシャツ店「ティー・ティー・バー」、マーチャント通りの「キャサリンズ・クローゼット」は写真を撮っていたのに、まだアップできていないお店でした。


派手なオープニングで開店したものの、その後買い物をしている人をあまり見ないお店です。ここは鬼門のロケーションで、私が知っている10年前はマニアのオモチャやコレクターカードを販売する古いお店でしたが、その後ブティックが2軒ほど入れ替わり開店して、すぐに閉じてしまいました。そんなわけで、人の出入りを観察していますが、やはりあまり人は入っていないようです。また閉店するのは時間の問題だなと思っていた矢先の日本のテレビ放送でした。テレビでの紹介によって日本からのお客さんが増えるでしょうか?


お店はテレビで紹介されたように、2003年に2人のローカルの若い女性が立ち上げたファッション・ブランドです。アメリカ全土のセレクトショップで販売され、パリス・ヒルトンなどハリウッドのセレブも着ているというブランドになりました。また、多くのファッション雑誌にも取り上げられ注目されているイール(ウナギ)ブランドです。私はここのMade in Paradise という表示が好きです。地元ハワイの経済誌などでよく紹介されています。


景気の悪さからダウンタウンでは閉店するお店が多いなかで、この9月にこのブランドの直営店がオープンしました。ファースト・フライデーの人出のある日には、それなりににぎわっているようですが、なにせこのロケーションは貧乏神が住み着くいわれ付き。でも、このお店がきっかけで、この地域に活気をもたらしてくれることを願います。


ダウンタウンのもう1店26位の「キャサリンズ・クローゼット・ヴィンテージ・ブティック」は、先日紹介したダウンタウンの中華「JUN BO」の入り口のレインズ・ラックの並びにあるお店です。ここも最近マノアからこの地に移動してオープンしたお店です。オーナーはダイヤモンドヘッド・シアターでステージにも立つ役者さんです。ステージで使用するワードローブも演劇もお店の営業に大いに関係があります。オーナーの古い洋服集めの趣味が転じて商売になったそうです。


どちらもダウンタウンに開店してまだ間もないお店です。日本のテレビ番組がベスト30にランキングさせたのは少し無理なような気がします。きっとハワイに住む番組コーディネイターの強い勧めがあったのでしょう。このランキングは、まあ妥当なところでしょう。ランキングには、ブーツ&キモズがあってマラサダのレナーズがありません。???が少し残るランキングでした。


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ハワイのランキング(ショッピングセンター)



地元ハワイの週刊ビジネス新聞に、パシッフィク・ビジネス・ニュースがあります。そこが毎年ハワイの色々なランキングを紹介しています。そこから、おもしろいランキングを紹介したいと思います。


オアフ島の敷地の大きさによるショッピング・センターのランキング(店舗数)


1. Ala Moana Center ( 290 )
2. Pearlridge Center ( 220 )
3. Shops at Dole Cannery ( 25 )
4. Wikele Center ( 25 )
5. Ward Centers ( 135 )
6. Windward Mall ( 100 )
7. Hawaii Kai Town Center ( 63 )
8. Town Center of Mililani ( 98 )
9. Pearl Highlands Center ( 31)
10. Kahala Mall ( 94 )
11. Royal Hawiian Center (110)
12. Kapolei Commons (15)
13. Pearl City Shopping Center (37)
14. Stadium Marketplace (8)
15. WindwarCity Shopping Center (54)
16. Waikele Premium Outlets (50)
17. Koko Marina Center (69)
18. Target Honolulu West (2)
19. Dillinghum Shopping Plaza (38)
20. Mililani Shopping Center (54)
21. Waikiki Shopping Plaza (95)
22. Waianae Mall Shopping Center (53)
23. Aloha Tower Market Place (75)
24. Nimitz Center (62)
25. Avenue Shops (11)


1位のアラモアナ・センターは言うまでもありません。自分が知っている昔と比べると、ずいぶん大きくなりました。今でさえ、しばらく行かないとめまぐるしい変化に驚かされます。

3位のドールは意外です。ほとんどゴーストタウン化しているショッピング・センターは悲惨ですが、敷地面積によるランキング入りです。ベストバイ、ホームデポ、コスコの敷地まで含まれています。あのドールのレトロな大きなパイナップルのウォーター・タンクを、敷地のどこかに残してほしかったといつも思います。このショッピング・センターはどうなるのでしょう。


25位のショッピング・センターは、2007年オープンのカパフル通りのセイフウェイ界隈です。今注目のハンバーガーのバーガーズ・オン・ザ・エッジがあります。


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ハワイのランキング(裕福な郵便番号)



地元ハワイのビジネス新聞に、パシッフィク・ビジネス・ニュースがあります。

そこが毎年ハワイの色々なランキングを紹介した雑誌を出しています。
「Book of Lists '09」$24.95からおもしろいランキングを紹介したいと思います。


ハワイの裕福な郵便番号(Wealthiest Zip Code) ランキング・ベスト10
(納税の世帯収入の平均による)

1. 96821 Aina Haina-Niu Valley, Oahu
2. 96825 Hawaii Kai-Portlock, Oahu
3. 96734 Kailua, Oahu
4. 96816 Kimuki-Kahala, Oahu
5. 96744 Kaneohe, Oahu
6. 96722 Princeville, Kauai
7. 96790 Kula, Maui
8. 96779 Paia, Maui
9. 96701 Aiea, Oahu
10. 96761 Lahaina, Maui


おもしろいランキングです。1位のアイナ・ハイナは、カハラとハワイカイの中間にある地区です。人口が19,853人で、世帯収入の平均が、断トツ1位の$166,154。


誰もが、1位はカハラではないかと思うところですが、カハラの豪邸の持ち主は、多くがセカンドハウスで、ハワイでは申告していないからでしょう。4位のカイムキーカハラ地区は、$98,046。私の住所の96817は、35位で$70,276です。


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ハワイのランキング(私立学校編)




地元ハワイのビジネス新聞に、パシッフィク・ビジネス・ニュースがあります。

そこが毎年ハワイの色々なランキングを紹介した雑誌を出しています。
「Book of Lists '09」$24.95からおもしろいランキングを紹介したいと思います。

ハワイの私立学校の生徒数によるランキング・ベスト10


1. Punahou School ( 3761 )
2. Kamehameha Schools-Kapalama ( 3192 )
3. Iolani School ( 1842 )
4. Mid-Pacific Institute ( 1515 )
5. Maryknoww School ( 1386 )
6. Kamehameha Schools-Hawaii ( 1120 )
7. Sacred Hearts Academy ( 1100 )
8. Hawaii Bastist Academy ( 1071 )
9. Kamehameha Schools-Maui ( 1050 )
10. Le Jardin Academy ( 776 )


ハワイは、公立学校の学力レベルが全米平均に比べて、かなり低いと言われています。経済的にも決して恵まれているとは言えない州ですので、教育水準が低くなるのは当然かもしれません。必然的に高学歴の親、裕福層の家庭、子どもがスポーツや学業に非凡な才能を持っている場合などは、公立校よりも設備、カリキュラムが充実している私立学校への進学を考えます。

このような背景から、わずか人口130万人のハワイには大小含めて130校もの私立学校があり、そこへ通っている子どもの割合も、全体の20%近くにのぼります。


1位のプナホウ・スクールはオバマ大統領の出身校で一躍有名になりました。1841年に設立された共学・通学制、幼稚園から12年生(高校3年生)で、全米で最大規模を誇る私立校です。2006年には、全米一緑の多い学校に選ばれています。また、2008年には、プナホウのスポーツプログラムが、スポーツ雑誌"Sports Illustrated"で全米38,000高校中1位に選ばれています。


プナホウの気になる学費ですが、1年にかかる学費は、 $16,775です。およそ170万円です。アメリカでも、高い学費の学校にランクされています。ちなみに、2位のカメハメハ校の年間の学費は、およそ$3,000です。今月に入り、いくつかの私立学校が3〜5%の授業料引き上げを発表しました。


3位のイオラニ・スクールは、毎年数多くの生徒をアイビーリーグへ進学させる事で知られています。プナホウ・スクールともに二大人気校です。100年以上の歴史を持ち、長くの間スポーツ、芸術、学問の分野でライバル関係にあります。日本で例えれば、慶応と早稲田のような関係でしょうか・・・当然、プナホウやイオラニの幼稚園への合格倍率は5〜6倍以上だそうです。


ベスト10の内、7位のスクールだけが女子校ですが、10校とも幼稚園から高校までのスクールです。


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ハワイのランキング(大学編)



地元ハワイのビジネス新聞に、パシッフィク・ビジネス・ニュースがあります。

そこが毎年ハワイの色々なランキングを紹介した雑誌を出しています。
「Book of Lists '09」$24.95からおもしろいランキングを紹介したいと思います。

ハワイの大学の生徒数によるランキング・ベスト10


1. University of Hawaii ( 20051 )
2. Hawaii Pacific University ( 8400 )
3. Kapilolani Community College ( 7517 )
4. Leeward Community College ( 40027 )
5. Honolulu Community Cllege ( 4027 )
6. University of Hawaii at Hilo ( 3573 )
7. Maui Community College ( 2981 )
8. Chaminade University of Honolulu ( 2701 )
9. Hawaii Comuunity College ( 2603 )
10. Brigham Yound University-Hawaii ( 2400 )

ランキングを見ると、コミュニティ・カレッジ(2年制)が多いのに気づきます。
ハワイ大学とハワイ・パシフィック大学が有名どころでしょうか。


ハワイ大学
は、本土の大学と同じように大きなキャンパスを持ち、学生数もそれなりの総合大学です。でも、地元の優秀な学生は、やはり本土の有名校に進学するようです。オバマ大統領が本土の大学に進学したように。


ハワイ大学のフットボールチーム「ウォリアーズ」の2007年の活躍はすごかった。2008年1月1日の全米決勝戦シュガーボールには、ハワイ中が、「ウォリアーズ」を応援しました。女子バレーボールも有名で、昨年の北京オリンピックでは、3選手が、銀メダルを獲得しています。


ハワイ・パシフィック大学
は、私立大学で、男女共学無宗派の、非営利の、そして職業重視の学校です。1965年年に創設されたまだ新しい、中央太平洋では最も大きい私立大学とされています。


ハワイ大学のような大きなキャンパスを持つアメリカの大学の普通のイメージからすると、ダウンタウンのいくつものビルに部屋を借りて運営されているHPUは、異色といえます。キャンパスは、ホノルルのダウンタウンと、カネオヘのキャッソルジャンクションには、ロアキャンパスがあります。そして、衛星キャンパスが真珠湾、ヒクカム・エアーフォース・ベース、キャンプスミス、スコフィルドバッラックス、トリプラー・アーミー・メディカルセンター、カネオヘマリン等の、米国の軍用基地にあります。

HPUで最も大きな学問のプログラムは、看護と経営管理です。 千葉ロッテ・マリーンズのベニー選手がHPU出身です。


その他の2年制のコミュニティー・カレッジは、4年大学への編入のステップ、あるいは、直接職業に結びつくコースを持つものが多いです。ダウンタウンにはいつくかの大学があって、ここに大学があるのと思うビルの中にあったりします。アメリカ本土の何万人もの生徒数がいる大きなキャンパスの大学にいた自分には、なにか変な感じがします。


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