ハワイは、この数日朝夕少し肌寒い日が続いています。今日も、風が強く雲の多い日でした。つかの間の太陽も雲に遮られ、水平線に沈むキレイな夕日が見られませんでした。
年に何度もハワイでは水平線に沈む太陽を見ているのですが、先週テキサスで地平線に沈む太陽を見ました。日本領土の2倍近い大きさのテキサス州のほぼ中央南、オヘソにあたる位置にあるサンアントニオの街には、1968年の世界博に建設された750フィート(約230m)の高さの塔(Tower of the Americans) があります。
空には雲ひとつありません。短い冬が始まろうとするサンアントニオの空気は澄んでいて、サンセットを見るには絶好の気象条件です。サンセットに間に合うよう早めの夕食を済ませ、塔に登る(10ドル)ことにしました。
サンアントニオの街が360度見渡せる展望台に着くと、サンセットまで10分ほどの時間がありました。展望台から見下ろすテキサスの大地は、どこまでも平らです。360度見渡す限り平らの大地が続きます。ハワイや日本では見られない大地が目の前に広がります。
ハワイの海に沈む太陽同様、アメリカ大陸の大地に沈む太陽に感動しながら時間の経つのも忘れてしまいました。サンセットを見る余裕もないほど忙しく過ごしたこの数カ月、やっと一息吐けるようになりました。自然が見せてくれる贅沢なサンセットが見られる幸せを、決して忘れないようにしたいと思います。
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今日のハワイのサンセット