2週間前の11月27日に始まった38年ぶりのマウナロア火山の噴火が収まっているようだ。警戒レベルを「警告」から「監視」に引き下げられ、噴火が間もなく終了するだろうと予想されている。
闇の中、ドクドクと流れる灼熱のマグマの川を観ようとする人たちが押し寄せたのがウソのようだ。懸念されたハワイ島東側のヒロと西側のコナを結ぶ幹線道路に迫っていた溶岩流は1.9マイル(3km)先で止まっている。
60mもの高さにマグマを噴火させていた火口#3は、現在は火口内に閉じ込められわずかに白いガス煙が見える程度まで収まっている。過去の噴火から考えれば、再び噴火する確率は低いと火山観測所は述べている。
2018年のキラウエア火山の噴火は3か月続き大きな被害があったが、今回のマウナロア火山の噴火は静かに終息しそうだ。先週の強風が強かった日、マウナロアの黒い火山灰が我が家のベランダにまで飛んできた。
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