楽園ハワイと私

2002年、カリフォルニアよりハワイに引っ越してきました。ホノルル・ダウンタウンに住んでいます。

空港

ホノルル空港滑走路工事中

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去年の夏頃から、ホノルル空港に着陸する滑走路が変わっているに気付いた人もいるだろう。今までオアフ西のコオリナ、カポレイの上空を飛び、パールハーバー、ヒッカム空軍空港と高度を落としながらホノルル空港に着陸していたのが大きく変更になっている。

日本からホノルル空港に着陸する際に使用していたメインターミナルに並行するように東西に走っていた着陸専門の滑走路8L(3,700m)が、昨年から修復工事中である。4本の大きな滑走路の内1本が工事中で、日本からホノルルに着陸する際には、今までにない着陸風景が見られる。

年末に私が利用した中部国際空港を出た日航794便は、ホノルル空港沖から45度の角度で空港に入る滑走路4R(2,700m)に着陸した。ハワイ諸島間の小型飛行機などが利用する着陸専用滑走路だ。出発は沖に埋め立てられてできた離陸専用の滑走路8R(3,600m)で離陸するのは変更ない。

トップ画像が沖から斜めに着陸滑走路に入っているもので、右手にダイヤモンドヘッド、ワイキキ、ダウンタウンを見ながら着陸する。ダウンタウンに向けて延びているのが離陸で使用する滑走路だ。現在着陸に利用している滑走路は、国際線では普段利用しないので国際ターミナルビルまで長い距離をタクシング(地上滑走)する。

なぜ空港が忙しくなてきた今の工事なのか?コロナで政府から巨額のお金がハワイ州にもバラまかれたからのようだ。

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タラップを利用した旅

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今回のハワイから日本へのフライトは、日本航空で羽田空港で乗り換え中部国際空港までの便を利用した。ハワイへのフライトは同じく日本航空だが、乗り換えの待ち時間が少ないことで成田空港経由でホノルルまで戻って来た。

日本政府の旅行制限が緩和されても、中部圏や関西圏の日本航空のホノルル便は週一便しか運航されていない。母が亡くなってすぐにチケットを手配しても、週一便の直行便に乗れるわけがない。世界はまだコロナ禍前に戻っていない。

2年前と比べれば、羽田や成田経由で名古屋に行けるだけでも幸運だと思わなければならない。現在週一便の中部圏や関西圏の日本航空のホノルル便が、4月から毎日の便になるらしい。地方に住む者には嬉しいニュースだ。

今回は貴重な体験をした。羽田空港と成田空港でターミナルビルからバス移動でターミナルから離れた駐機場のオープンスポットに駐機する旅客機まで移動したのだ。今はどこでもターミナルビルからボーディングブリッジ(搭乗橋)を利用して乗り込むものだと思っていた。

羽田空港では、バスに揺られて沖止めの機体まで行き、タラップ(階段付きの車両)を使って飛行機に乗り込んだ。成田空港ではその反対行動だ。飛行機が停止するとタラップ車両が横付けされ、その先にはバスが待機する。乗客はそのバスに乗ってターミナルまで移動する。

発着数の多い大きな空港では、すべての飛行機がボーディングブリッジのあるゲートに駐機できるとは限らない。羽田と成田のような大きな空港や地方の小さな空港では、飛行機を間近に見ながらタラップを使用して乗り降りする。ボーディングブリッジ(搭乗橋)がまだ一般的でなかった時代を思い出した今回のフライトだった。


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ますます高くなる航空運賃

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日本航空(JAL)と全日空(ANA)が8月1日~9月30日までの発券分について燃油サーチャージを値上げすることを発表した。日本航空のハワイ路線の燃油サーチャージは現行の片道23,600円から30,500円へ引き上げられる。前回は12,700円から23,600円への2倍近い値上げからさらに高くなる。

2週間ハワイに滞在することを仮定して8月の日本航空の運賃を調べてみた。一番安い航空運賃の組み合わせは8月4日東京発の運賃は46,000円、18日ハワイ発の運賃は37,500円で往復で83,500円なり。8月前の発券では税金と燃料サーチャージが加算されて合計が144,480円となる。

これが今回発表された8月以降の発券になるとハワイ往復運賃合計が158,280円になる。支払う航空運賃の半分近くが税金と燃料サーチャージを占めることとなる。日本では2005年から採用された燃料サーチャージだが、2016年には原油価格の下落によって短い間だが加算されない時期もあった。

史上最速ペースで原油価格が上がっている。ガソリン価格も値上がりが止まらない。航空燃料も同じことだろう。不安定な世界情勢が収まれば、物価も収まっていくだろう。航空運賃はこの夏がピークで、それ以降は下がってくれるのを願って止まない。来年にまた日本を訪れたいと思っている。その頃までには世界も落ち着いているだろうか?



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ホノルル空港近くで人を待つ場所

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ホノルル空港近くに長く親しまれてきたローカルB級レストランがあった。1965年より47年間にわたって空港近くで営業を続けてきた24時間レストラン「バイロンズ・ドライブ・イン」が閉店してもう10年になろうとしている。


バイロンズは、ロコモコやサイミンなどのローカルフードを提供する店舗として、長年にわたって多くのローカルに親しまれてきた。カパフルにある1961年創業の「レインボー・ドライブイン」や1966年創業の「ジッピーズ」と同様ローカル色のとても強いB級レストランだった。


土地の有効活用を目的に「バイロンズ」のレストランを取り壊し更地にしてビルを建てようとする土地所有者との賃貸契約が上手くいかなかったための閉店だった。バイロンズは移転して新たに営業する気持ちはなく、ハワイから老舗の灯が消えた。

バイロンズの跡はその後どうなったか?。土地所有者が再開発で新たに商業ビルを建てたのだろうか。老舗のバイロンズを潰して再開発で建てられたのが、フランチャイズのマクドナルドだ。世界のどこにでもあるマクドナルドだ。ハワイ食などあるはずもない。残念なことだ。

前書きが長くなったが、空港に人を迎えに行き少し時間があったのでバイロンズ跡にできたマクドナルドで時間を潰した。冷房の効いたマクドナルドでコーヒーを飲みながらスマホで到着時間がチェックできる。ここからなら、到着した人を5分以内でピックアップできる。到着時間を待っていると、無性にバイロンズのシュリンプバーガーが食べたくなった。


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静かなホノルル空港国際線

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明日はメモリアルデーの祭日で、3連休の最終日だ。メモリアルデーは夏の始まりで、これから本格的な夏の旅行シーズンがやって来る。この週末も全米は多くの人が飛行機で移動しているようだが、様々なことが重なって遅れる便、キャンセルになる便が多いようで全米の空港はごった返していた。ハワイの国内線も例外ではなかったようだ。

何とも寂しいのが国際線だ。ホノルル空港の国際線の個人客出口は改装工事も終わってきれいになった。出口を出たところにあるトイレもきれいに変わっている。改装の工事の影響か個人出口は閉ざされ、現在はすべての日本からのハワイ入りは団体客の出口を利用している。

1週間前のホノルル空港国際線の到着便は、わずかに7フライト。日本航空と全日空の羽田便がそれぞれ1便、日本航空の成田便、大韓航空とアシアナ航空のインチョン便がそれぞれ1便、フィリピン航空のマニラ便、そしてユナイテッド航空のグァム便の計7フライトだ。

コロナ禍前の午前のホノルル空港国際線到着ロビーは日本からの旅行者でいっぱいだった。甘い香りのレイを持って、旅行者を迎える業者や個人が出口付近にあふれていた。何ともさみしい今のホノルル空港国際線だ。1週間前の日本航空74便を利用した人たちは、ほとんど立ち止まることなく短時間で空港を出られた。

5月20日から26日までの日本からの到着人数の週間合計はわずかに2,303人。夏にはこの個人出口も大勢の人であふれるのだろうか。

*大谷翔平のエンゼルスは連日の草野球で5連敗。10点取って負けるかよ。翔平が1試合2本のホームランを打っても、3つの押し出し3点を献上して逆転負け。負け方が昨日と一緒。外野は守れない、投手はストライクが投げれないのでは負けて当然。観ていて情けない。チームが草野球をしていては、残念だが大谷投手は今年も10勝できないだろう。


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ホノルル空港のランキング

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市場調査のコンサルティング会社J.D.Powerが発表した最新の調査結果で、アメリカ国内の空港でホノルル国際空港が全米の大都市の中でも満足度が最低水準であることが明らかになった。

調査は2018年10月から2019年9月まで実施された32,276人のアンケート結果によるもので、空港ターミナル施設、空港アクセス、荷物受取所、セキュリティ、チェックインと手荷物検査、飲食物と店舗の6点についての満足点による。

ポートランド国際空港(オレゴン州)とインディアナポリス国際空港が1000点満点の833点を獲得して首位の名誉を得ている。ワースト3はニューヨークのラガーディア国際空港の662、ニューアーク・リバティー国際空港が695で、ホノルル国際空港が719となっている。

今回発表された調査結果は、ホノルル空港の現状を表している。大都市の空港は早々に無料WiFiが利用できていたのに、ホノルル空港で利用できるようになったのはずいぶん遅れてからだ。ホノルル空港はいつも工事中で不便を感じる人が少なくないようだ。次回はランクアップして埃ある空港ではなく、誇りある空港になってほしいものだ。


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週末はLCCを利用してワイキキで過ごす

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先日の週末、日本からやってきた女性が私が管理するワイキキのコンドに2泊だけ滞在して帰国されました。その航空運賃を聞いてびっくりです。

大阪・ホノルルの往復運賃がわずか¥18000と言いますから、大阪・東京の新幹線代(往復¥28,900)よりも1万円も安いことになります。2泊の宿泊代$150(16,000円)を加えて、34,000円で2泊4日のハワイ旅行ができたことになります。

マレーシアの航空会社のエア・アジアが、2年前にホノルルから大阪(関空)までがわずか$149の航空運賃で運航を始めてびっくりしましたが、今も上手に利用すれば格安で旅行ができるようです。

エア・アジアは、今話題のさまざなサービスや無駄の削減と有料化で、低価格の運賃を実現しているLCC(Low Cost Carrier)として勢力を伸ばしている航空会社の一つです。機内食や機内エンターテイメントなどのサービスはすべて有料になっています。

エア・アジアに続いてシンガポール航空の子会社であるLCC(Low Cost Carrier)の「スクート(Scoot)」が、シンガポール・関西・ホノルル線を週4便で就航を始めました。就航記念価格は関空・ホノルル線が片道$80(8,920円諸税を除く)となって、往復運賃が2万円を切って話題になりました。

就航して1年も経たないうちにスクートは、ホノルル便を中止しています。利用する飛行機(キャリア)は329席のボーイング787の大型機でしたが、予想以上に需要が少なく採算が取れなかったようです。

格安航空会社(LCC)の航空運賃は、一昔前と比べると信じらない低下価格です。国内を移動する価格感覚で、日本からハワイにやって来れる時代がやって来ました。週末をハワイで過ごすという夢のようなことができるようになりました。価格の選択が出来ることは消費者にとっては嬉しいことですが、運営会社は決して楽ではないようです。


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ホノルル空港パニック事件の真相

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一昨日のホノルル空港の出発ターミナルの手荷物検査で起こった事件の真相が発表されています。私たち日本人が利用する日本航空や全日空などの航空会社が使用する国際線ターミナル2での出来事でしたので、パニック騒動に巻き込まれた日本人も多いでしょう。

ターミナル2の手荷物検査3番で、2台のラップトップコンピューターとモバイルバッテーリー(充電器)が入ったカバンから煙が出てきました。消火された後の発火原因と推測されるバッテリーはその原型を留めないほど燃え尽きています。異常なほどの煙に係員もその場を離れて避難しています(下の動画)。

手荷物から煙が出た時点ではテロなどの爆発物の疑いもありますので、一般市民をその場から避難させた措置をしたのはマニュアル通りで問題はありませんでした。現実はマニュアル通りいかないものです。パニックに陥った人たちが手荷物検査のセキュリティを受けないで勝手にターミナル内に逃げ込みました。

大きなパニックの原因となったのは、煙が発生したその場から急いで避難しようとした人たちがセキュリティポイントにある仕切り棒や指示柱などを倒しました。それらが床に倒れた音を聞いた隣の手荷物検査にいた人が発砲音と間違え、「逃げろ!隠れろ!発砲だ!」と叫んだようです。群集は恐怖心から発砲事件を連想してしまったのです。

セキュリティチェックポイントを検査も受けないで逃げ込んだ人が大勢いる上に、発煙物の原因がはっきりわかるまでターミナルを一時封鎖しなければなりません。機内に入った人たちまでいったんターミナルに出て、全員の手荷物検査のやり直しです。ターミナルが封鎖された4時間だけでなく、更に何時間も待たされた人が多かったようです。

銃乱射事件を想定した訓練は航空会社を含めてこの4月に実施されています。現実は訓練どおり行かないものです。アメリカで毎週のように起こっている乱射事件がこのハワイで起こってもおかしくありません。いつもは冷静でも、判断力や理性的思考が低下する群集心理は恐ろしいものです。今回は大きな事故もなくよかったと言えるでしょう。



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ホノルル空港がパニック

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ハワイは連日30度を越える暑い日が続いています。今日も33度を記録しています。連日の暑い日に屋外で長い間待たされたらイライラは頂点に達するでしょう。

ただでさえこの時期のアメリカ国内の空港は夏休みが始まって旅行者が多い時期です。そんな旅行者の多いホノルル空港の午後のこと。昨日午後2時15分、事故は出発ロビーの搭乗前の手荷物検査で起こりました。日本航空や全日空などの航空会社が使用するターミナル2での出来事です。

手荷物検査で、2台のラップトップコンピューターとモバイルバッテーリー(充電器)が入ったカバンから煙が出てきました。付近の目撃者によるとプラスチックが燃える匂いがした後、ポン、ポン、ポンとポップコーンが弾けるような音がしたそうです。拳銃の発砲音とは程遠い小さな音です。

毎週のようにアメリカのどこかで銃乱射事件が起きています。誰かがポップコーンのような音に「発砲?」 すべては日常で起こっている銃乱射事件の過剰反応です。最初の反応「発砲かな?」があっという間に「発砲だ!」「銃乱射だ!」として空港に集まった人の間に広まります。

空港がパニックに襲われるのに時間はかかりません。テーブルの下や床に伏せる人、空港から外に逃げる人でパニック状態は最高点に達します。泣き叫び逃げ惑う途中に転んでケガをする人も出てきます。

すでに搭乗した乗客が降ろされるフライトもありました。ターミナル2の安全が確実に確認されるまでターミナルは閉鎖され、何千人と言う旅行者が午後6時まで待機しなければなりませんでした。手荷物検査など出発手続きをすでに終えて、ターミナル内のレストランにいた人もターミナルを出なければなりません。

40便以上のフライトに大幅な遅れの影響が出ました。午後3時50分発のカリフォルニア行きのアラスカ航空はキャンセルになっています。午後に日本に発ついくつかのフライトが影響を受けています。

実際に銃乱射事件が起こらなくてよかったわけですが、空港当局の対応の遅れと空港内の伝達が問題になっています。パニックにおける群集心理には怖いものがあります。毎週のように起こるアメリカの銃乱射事件、ハワイでは決して起こってほしくありません。


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全日空の大型A380「海ガメ号」がやって来た

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来月5月24日より日本から超大型の旅客機エアバスA380型機がハワイにやって来る。成田・ホノルル線の定期フライトに備え、「海ガメ号」がテストフライトで昨日ホノルル空港に降り立った。ハワイ州運輸局によると、エアバスA380がハワイに来たのは昨日が初めてだという。

今回のハワイへのテストフライトは、エアバスA380を初めて迎えるホノルル空港のボーディングブリッジ(搭乗橋)や地上設備などを確認するのが目的とされている。5月24日の初就航までにもう一度のテストフライトが予定されている。

ジャンボジェットと呼ばれたボーイング747よりも大きく、スーパージャンボと呼ばれるエアバスA380は全長72.7 m(70.6)、全幅79.8 m(64.4)、全高24.1 m(19.4)となっている。(カッコの数字はボーイング747)1機の価格は$445.6ミリオン(約500億円)

かつて日本の航空会社が保有したボーイング747が550席前後の座席数だったのに対して、エアバスA380の座席数は4クラスで520席となっている。全てエコノミーにすれば840席が可能だ。時代はより燃費がよく運航費用の低い少し小さめの旅客機に移行している。時代に逆行する大型のエアバスA380の発注は少なく、今年2月になってすでに生産の終了を決定している。

採算が見合わないことで格安のLCCスクートが関空路線を、またデルタが福岡路線を5月でホノルルから撤退させる。全日空が社運をかけた大型旅客機エアバスA380を3機採用することによって、ハワイ路線はこれから大きく変化するのだろうか?



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