今日(2日前)のハワイの新たな感染者は150人、オアフ島で96人、ハワイ島で26人、マウイ島10人、カウアイ島14人、モロカイ島1人、ラナイ島3人。これまでの感染者数の合計は234,701人。新たな死亡者は0人、死亡者合計は1,300人。ワクチン2回接種率は76.3%。3回は36.7%。
日本の猫の日は、ニャン、ニャン、ニャンと簡単に覚えられる2月22日だが、アメリカの「猫の日」は10月29日となっている。その日が設定された特別な理由はないようだ。今年2022年2月22日の猫の日は、2が6つも連続する何ともにぎわしいニャンニャンの日だ。
2012年6月イオラニ宮殿でノラだった子猫(キング・ティギ)が我家にやってきて今年で10年で、この春には10歳となる。10年前のキング・カメハメハの生誕を祝うフローラルパレードが行われた日にティギがやってきたのだ。
イオラニ宮殿の大きなモンキーポッドの木の根元の穴で、力なく泣く震えている子猫を見つけた。やせ細って震える子猫を見捨てるわけにもいかず、我家にやって来たのだ。イオラニ宮殿の捨て猫は、「キング・ティギィ(King Tigi)」と名付けられ、やせ細った子猫も大きくなり我家を元気に駆け回っている。
10年前わずか3ポンド(1.5kg)しかなかった体重も、今では15ポンド(7kg)を越えるまでに成長した。5倍の大きさになって風格さえも備えている。長毛に大きめの体からするとメインクーンの血を引いているようだ。コロナ禍のこの2年、在宅時間が増えてティギィとの絆が一層強くなっている。
昨年は、突然3日間何も食べなく驚いて獣医に駆け込んだ。水を飲み排尿にも問題はないのに、好物の鰹節には見向きもしない。血液などの検査をしても何の異常も見つからなかった。一時は最悪を覚悟したものだ。処方された抗生物質のおかげで以前にも増した食欲で大きくなったティギィ。
縁あって、10年前にやって来た我家のキング、すっかり我家の家族になっている。抱っこされるのが大好きで、1日に何度も喉をゴロゴロ言わせ甘えてくるティギィ。私にとってティギィが最期の最愛のネコ家族になりそうだ。小さな命だが、大きな存在のニャンニャンのキング・ティギィ、今晩も私と一緒に寝てくれるだろう。
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