楽園ハワイと私

2002年、カリフォルニアよりハワイに引っ越してきました。ホノルル・ダウンタウンに住んでいます。

カイルア・ラニカイ

カイルアに東京セントラルが開店

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ドンキホーテは2013年にマルカイ、2017年にタイムズ・スーパーマーケットを買収している。マルカイもタイムズも名前は違うが実質的にはドンキ・ホーテが買収して、その傘下で運営されている。ロサンゼルスで7店舗を展開する日系スーパー、東京セントラル(Tokyo Central)が、先週オープンした。

ロサンゼルスではマルカイ(Marukai)が、日本のドンキ・ホーテの傘下に入って名前を東京セントラルに変えて営業を続けている。店内に入ればドンキそのものだ。日本からの輸入品や食品を主に取り扱っている食料品店で、売り場に設置されている広告や展示物のPOP広告がドンキと同じだ。

カイルアで約70年にわたってタイムズ・スーパーマーケッとして営業を続けてきたが、今回名前をトーキョー・セントラルに変えて再オープンとなった。名前が変わってもドンキ・ホーテが営業するのは変わらなく日本の食料品に特化したスーパーマーケットの店構えになるだろう。

カリヒ地区のマルカイも近い将来にはトーキョー・セントラルと名前を変えるのかもしれない。 2006年にダイエーを買収したドンキ・ホーテ(カヘカ店)は、ハワイが初の海外進出だった。それ以来、 ハワイの私たち日系人にうれしいのは、以前よりも日本からの商品が確実に増えていることだ。機会があったら、カイルアの東京セントラル(Tokyo Central)をのぞいてみよう。

*すでに行かれた方の感想がコメントにあります。



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カイルアに東京セントラル(ドンキ・ホーテ)が

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沖縄からの移民二世のテルヤさんによって1949年に創業された「タイムズ・スーパーマーケット」は、創業82年の「スターマーケット」と2009年に合併した。「スターマーケット」7店舗を「タイムズ」が買収して「タイムズ」として17店舗、他にもシマズ・スーパーマーケット、フジオカ・ワインタイムなどを買収して合計24店舗を展開してきた。

ドンキホーテは2013年にマルカイ、2017年にタイムズ・スーパーマーケットを買収している。マルカイもタイムズも名前は違うが実質的にはドンキ・ホーテの経営によるものだ。ロサンゼルスで7店舗を展開する日系スーパー、トーキョー・セントラル(Tokyo Central)がカイルアにやって来る。

ロサンゼルスではマルカイ(Marukai)が、日本のドンキ・ホーテの傘下に入って名前をトーキョー・セントラルに変えて営業を続けている。店内に入ればドンキそのものだ。売り場に設置されている広告や展示物のPOP広告がドンキと同様だ。

カイルアで約70年にわたってタイムズ・スーパーマーケッとして営業を続けてきたが、今回名前をトーキョー・セントラルに変えて再オープンとなる。名前が変わってもドンキ・ホーテが営業するのは変わらないが日本の食料品に特化した店構えになるだろう。カリヒのマルカイも近い将来にはトーキョー・セントラルと名前を変えるのかもしれない。

2006年にダイエーから買収したドンキ・ホーテ(カヘカ店)は初の海外進出だった。それ以来、 ハワイの私たち日系人にうれしいのは以前よりも日本からの商品が確実に増えていることだ。もう少し値段を下げてくれたら更にうれしいのだが。


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ラニカイに登って死亡事故

ラニカイ

痛ましい事故で一人が亡くなった。考えれば、避けられた事故死だったかもしれない。ハワイの自然に魅せられると、誰もがその危険性を忘れてしまうのかもしれない。

ラニカイの息を呑むような美しい海を臨むピルボックス・トレイルに今、10年前には想像もできないほどの数の観光客が足を運ぶようになった。インターネットで情報が拡散され、あの狭い場所に毎年何万人もの観光客が訪れる。人気と共にさまざまな問題が発生する。

2001年から2012年までの10年間の救助は、1年に4回を超えることはなかった。2004年には1回の救助もなかった。今では月に4回のヘリコプターによる救助要請があることもある。当然ながら、観光客が増えれば救助は確実に増えるのだ。

場所によっては急な岩場の斜面を這いつくばり、踏ん張って上がって行かなければならないトレイルだ。中にはサンダル履きの軽装で訪れる人もいる。一つ間違えば崖から落ちて命を失う危険性もあることは、インスタグラムなどの投稿写真からは知ることもできない。

今朝7時半過ぎラニカイのトレイルで、男性が12mを転げ落ちて亡くなった。かけつけた救急隊員がその場で死亡を確認した。岩場を転げ落ちれば、頭を強打して命を失くすのは簡単だ。男性は20代の若者ではない。65歳の一般的に高齢者と呼ばれるシニアだ。

65歳の男性は、30歳の娘の誕生日を祝うためラニカイに家族三人でやって来た。アメリカの東海岸にあるニューヨークに近いメリーランド州から、昨晩のフライトで6時間の時差のある遠く離れたまだ寒いメリーランドからやって来たのだ。

メリーランドからハワイへの直行便はないので、ワシントンD.C.まで行きそこから直行便で10時間15分、乗り継ぎ便だったら12時間30分以上かかる。自宅からの移動時間はかなりあったはずだ。そして今朝早朝に起きて、ラニカイにやって来たのだ。十分な休息があったとは思えない。体には相当な負担がかかっていたはずだ。

若くても無理をすれば、大きな事故につながる。亡くなった男性の年齢とその旅程を考えると、かなりの無理があるのは明らかだ。時差は6時間だが、ハワイとメリーランドの距離は日本で考える以上の移動距離だ。その翌日の早朝の事故。冷静に考えれば、事故が発生してもおかしくない。

「天国(ラニ)の海(カイ)」と呼ばれるラニカイだが、無理をしてラニカイに登って天国に召される必要はない。


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ラニカイ(トレイル)に制限を

ラニカイ

3月9日発表のハワイの新たな感染者は154人、オアフ島で88人、ハワイ島で8人、マウイ島20人、カウアイ島6人、モロカイ島0人、ラナイ島0人。これまでの感染者数の合計は237,672人。新たな死亡者は0人、死亡者合計は1,354人。ワクチン2回接種率は76.7%。3回は37.3%。

ダイヤモンドヘッドの頂上を目指す多くの人が毎日行列を作って訪れている。ツアーも組まれ、送迎バスが何台も登山参加者を送り出す。入場料を払うことになるようになったのは10年ほど前のことだ。20年ほど前はダイヤモンドヘッドに登る人がほとんどいなかったのが嘘のようだ。

美しい湾として訪れる人が絶えないハナウマ湾も入場料が必要になったのは、15年ちょっと前のことだ。それまでは、どこのビーチと同じようにお金を払うことなく自由に訪れることのできるビーチだった。

ラニカイの息を呑むような美しい海を臨むピルボックス・トレイルに今、10年前には想像もできないほどの数の観光客が足を運ぶようになった。インターネットで情報が拡散され、あの狭い場所に毎年何万人もの観光客が訪れる。人気と共にさまざまな問題が発生している。

2001年から2012年までの10年間の救助は、1年に4回を超えることはなかった。2004年には1回の救助もなかった。今では月に4回のヘリコプターによる救助要請があることもある。当然ながら、観光客が増えれば救助は確実に増える。

場所によっては急な斜面を這いつくばり、踏ん張って上がって行かなければならないトレイルだ。中にはサンダル履きの軽装で訪れる人もいる。一つ間違えば崖から落ちて命を失う危険性もあることなどはインスタグラムの投稿写真からは知ることもできない。

周辺地域は交通、駐車場、騒音、不法侵入のために悩まされる毎日だ。付近にあるゴルフ場のクラブハウスは駐車場と公衆便所になり、大きな問題となっている。民家の柵を乗り越えて私有地で用を足す強者もいる。毎日2,000人もが踏みつけるトレイルの尾根の侵食がひどくなっている。日の出を見るために午前5時過ぎから何百人もの観光客がトレイル周辺の住民の安眠を妨げる。

州の土地天然資源局がさまざまな問題に対処するため、トレイルの改善と予約許可制によって利用ハイカーの数を制限することを検討しているようだ。あの狭い空間にどっと人が押しかけたら問題が発生するのは当然だろう。トイレの設置も必要だ。そうなれば、ダイヤモンドヘッドやハナウマ湾のように有料化も検討されるだろう。


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クアロア牧場(ランチ)

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今日のハワイの新たな感染者は121人、オアフ島で49人、ハワイ島で51人、ラナイ島で16人、マウイ島で2人、カウアイ島1人の感染が確認されている。これまでの感染者数の合計は14,672人となった。新たな死亡者はなく、死亡者合計は212人のまま。
オアフ島:12,839、ハワイ島:1,221、マウイ島:409、ラナイ島:81、カウアイ島:61、モロカイ島:10

アメリカ本土の現象がハワイでも起こっている。コロナウイルスが地方で猛威をふるって、感染を拡大させている。ハワイもオアフ島の感染から、ハワイ島、マウイ島、ラナイ島の感染が酷い。ハワイ島は1日の感染者数の記録更新で、オアフ島の数を上回っている。

ハワイ島とラナイ島のクラスターは若い人たちが感染を拡大させているそうだ。40代以下の若い人たちは、マスクの着用も2mのソーシャルディスタンシングもない交流で感染が拡がっている。7カ月以上も感染者がいなかったラナイ島では、1週間で100人もの人に感染が拡がっている。

好天に恵まれた日曜、久しぶりに兼ねクアロア・ランチ(牧場)までドライブを楽しんだ。ダウンタウンからは30分ちょっと(32km)のドライブだ。映画「ジュラシックパーク」や「ゴジラ」など多くのハリウッド映画のロケ地になっていて、アメリカ本土からの観光客に人気がある。東京ドームのおよそ350倍の広さは想像もできない。

クアロア・ランチに行くのは15年ぶりだ。観光が再開されて10日、少しずつ人が戻っているが、使用されていない何台ものツアーバスが駐車されているのを見るのはつらい。ゆっくりランチ(昼食)を食べて、木陰で何頭もの馬を見て帰って来た。コロナと共存しながら、やっていくしかない。


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3年ぶりにカイルアに行く

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私の記憶が正しければ、もう3年以上もカイルアに行っていない。雨と風に弱いパリハイウェイはがけ崩れと折れた木々が通路をふさぎ、よく通行止めになることがある。パリハイウェイががけ崩れで長く閉鎖されたこともあるのだが、カイルア方面に行く用事がないのだ。

毎年日本からハワイに来てカイルアに行く人の方が最近のカイルアには詳しい。ホノルルに住んでいながら、3年以上も行っていないカイルアのエンチャント・レイクに行く用事がやっとできた。

小さなコミュニティにどっと観光客が増えると今までのバランスが崩れて、さまざまな問題が出てくる。観光客もまばらな10年ほど前の、のどかな街はもうない。ディスカウント大型小売店「ターゲット」の駐車場が、店舗を利用しない観光客などの車が増えて問題を抱えている。

ブーツ&キモでパンケーキを食べる客などが気軽にターゲットに車を止める。ターゲットで買い物もしないで、食後は近くを散策しながら個性的なショップをのぞく。もともとターゲットの駐車場はそんなに広くない。週末になるといっぱいの駐車場では、ターゲットの買い物客が駐車スペースが見つけられないこともある。

中には長時間ターゲットの駐車場に車を止めて、ビーチまで足を延ばす人たちもいる。そんな状況にターゲットが、無制限に駐車できるパーキングに制限をかけることになった。2時間以上駐車する車には駐車料金が発生するシステムが昨年11月から始まっている。

カイルアでは時間帯によっては駐車スペースを探すのに一苦労する。カイルアを訪れる人や車が増えるのに対して、そのパーキングのスペースが大幅に足りなくなっているのだ。カイルア&ラニカイはすでにバランスが崩れて、さまざまな制限が必要になっている。私がカイルアに行かなくなったのも、そんなことが原因なのかもしれない。



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カイルアが危ない

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2月18日オアフ島のダウンタウンとカイルアを結ぶパリ・ハイウェイのトンネル付近で地滑りが発生した。現在ハイウェイが上下自由に通行できない状況となっている。トンネル入り口付近で2箇所の地滑りが発生して、多量の土砂がハイウェイになだれ込んだ。土砂と一緒に大きなな岩も落下している。

現在パリ・ハイウェイのカイルアからダウンタウンへ向かう車両は午前5時から9時まで通行が可能で、またダウンタウンからカイルアへ向かう車両は午後3時から午後7時まで通行ができる。週末は全面通行禁止になっている。

従来のワイキキ方面からパリ・ハイウェイ経由のカイルア行きが大幅に制限された状態で、カイルアの商店街が悲鳴を上げている。カイルアを訪れる観光客が大幅に減っている。カイルアで35年にわたって商売をしているアイランド・トレジャーの売り上げは半分までに落ち込み、閉店の危機に直面している。

店舗の賃貸料は過去5年以上で3倍にも値上がりしたのに、頼りの観光客がやって来ないのでは毎日を不安な気持ちで過ごすしかない。2001年の9・11同時多発テロ事件や2008年のリーマンショックの経済の落ち込み以上にカイルアに打撃を与えている。

一日も早いカイルアの回復のためにも、パリ・ハイウェイの工事が早期に完了することが待たれる。工事が遅れてはならない。パリ・ハイウェイの完全開通は8月になっている。



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カイルア車両盗難事件

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カイルアからラニカイに行く右手前にバス専用の停車場がある。左手には息を呑むようなターコイズブルーのカイルアビーチが目に飛び込んできます。初めてカイルアにやって来る人ならば、足を止めて写真を撮りたくなる場所です。

韓国からのハワイを訪れている親子3人がこの場所にレンタカーでやって来ました。路肩にレンタカーを停めて9歳の息子を車内に1人残して、夫婦はカイルアビーチの写真を撮ろうと道路を横切りました。時間は午前11時23分。子供のために車内のクーラーを切らないで、車のエンジンはかけたままです。

きっとこの様子をワイマナロの35歳が近くで見ていたのでしょう。男が突然に車に乗り込んできて、9歳児を乗せて急発進させます。9歳の男の子は英語が話せたようで、車に乗り込んできた男に降ろしてくれるように頼みます。男はカイルアのカラマワイ・マーケット前で、子供を降ろして逃走しました。

子供はレンタカーの特徴と車のナンバーを覚えていて、すぐに警察が車を追跡します。カネオヘで盗難車が一般車両にぶつけ、男は車を捨てて逃走しました。すぐに警官が男を取り押さえました。

ほんの少しの間だから大丈夫と云う油断があったのでしょう。韓国の旅行者はレンタカーの破損だけですんだのは幸いでした。子供の命にかかわる大事件になっていたかもしれません。

今日はワイキキの水族館前で、35歳の妊婦が午前10時半頃にバッグの引ったくりに遭っています。女性はバッグを取られるさいに、転んで手と足の擦り傷を負っています。ハワイでは車上狙いや引ったくりが絶えません。スキのある観光客に絶えず眼を見晴らせている犯罪者たちが回りにいることを決して忘れてはいけません。

*レインボーカウント: 今日は午後5半過ぎに出現 2018年 32日



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カイルアのアグネスが閉店

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マラサダと言えば、ワイキキの東にあるカパフル通りのレナーズですが、カイルアでもマラサダがいただけます。マラサダだけなく、食パンも人気があります。小さなレストランにはパンも提供しているパン屋さんです。

カイルアのマラサダは、ポルトガル系アメリカ人のマラサダでマッシュポテトで他店にない独特の食感を出しています。注文後に揚げてくれるサクッとした食感の小ぶりのマラサダです。ニューオリンズにある有名な「 カフェ・デュモンド(Cafe Du Monde )」の揚げドーナツのベニエにとても似ています。

カイルアで人気のパン屋「アグネス」が28日(日曜日)を最後に閉店します。48年という長い期間にわたって人気のあったローカルのパン屋さんでした。先の日曜日に閉店が発表され、昨日の定休日後の初めての開店とあって、今朝は6時の開店時にはお店を取り巻くように長い列ができました。そして、7時半には店内のすべてのパンが売り切れになりました。

注文後に揚げてくれるマラサダは、今までどんなに忙しくても30分待てば食べられたのが今日は2時間待ちだったそうです。カイルアから半世紀近く続いた老舗のお店がなくなるのは淋しいものです。そんな「アグネス」のマラサダもあと4日となりました。

*レインボーカウント: 今日は午後4時過ぎに出現 2018年 7日&9回 


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天国の海はひとつだけ

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ハワイのオアフ島には「天国の海」があります。知らないうちに「天国の海」の数が2つになっています。「天国の海」はラニカイだけだと思っていたら、いつも間にかカネオヘ湾沖に浮かぶサンドバー(白い砂浜)あたりも天国の海と呼んでいるようです。

サンドバーへ行くオプショナルツアーが「天国の海ツアー」と商業的に創られたネーミングで人気があるそうです。古くからハワイ語でラニカイ「天国(ラニ)の海(カイ)」と呼ばれているのに対して、人の注意を引くような紛らわしい日本語のツアー名にはあまりいい気がしません。「天国の海」と言う一般的な言葉が独占的に登録商標されているのには驚きます。

潮が引いて出現する沖の白い砂浜は。日本の雑誌やテレビで何度も取り上げられていて日本からの旅行者に人気のオプショナルツアーの一つになっています。自然現象なのでそれは問題でありませんが、週末になるとローカルなどが船を出して船上パーティに興じてさまざまな問題にもなっています。

少し前までは隠れ場所的ビーチだったラニカイ(天国の海))も、その美しさで一昔前の静けさがなくなってきています。でも「天国の海」はやはりラニカイのためにある言葉です。ラニカイの海の色には言葉を失う美しさがあります。この世のものとは思えないまさに「天国の海」です。

ラニカイには商業ツアーバンなどの侵入が禁止されました。ガイドが参加者の写真を撮って販売する。餌付けされていそうな海ガメが旅行者を喜ばす。お金になることならば何でもする人たちは、いつかラニカイ沖を観光遊覧するもう一つの「天国の海ツアー」を考えるかもしれません。


*カネオヘのサンドバーは、本来はハワイ語で「Ahu o Laka(アフ・オ・ラカ)」と呼ばれています。意味は「ラカの丘」(ラカはフラの女神)で、「天国の海」は近年日本人が名付けたもの。



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