アメリカで今人気があるのがスバルが製造する日本車です。ハワイでも最近よくスバル車を見かけるようになりました。スバルの富士重工の前身である中島飛行機は、終戦までは世界有数の航空機メーカーでした。
その中島飛行機の九七式艦上攻撃機(B5NKate)が真珠湾にある航空博物館で新たに展示されています。1941年の真珠湾攻撃では143機の艦上攻撃機が出撃
110機の九七式艦上攻撃機(B5NKate)が製造されましたが、現存するのは真珠湾にある太平洋航空博物館のハンガー#37で展示されているこの一機だけです。
ラバウル(現在パプア・ニューギニア)で終戦を迎えたこの艦上攻撃機は破壊されて海に破棄されたのですが、太平洋航空博物館が数年前に手に入れたのです。機体胴部には、まだはっきり日の丸が残っています。
プラベラのエンジン部分や左翼に胴体部分が欠損しています。現在は復元前の状態での展示になっていますが、完全な復元には時間とお金がかかります。現在博物館で復元中のものにはアメリカ空軍爆撃機B17もあり、戦闘機ファンは中島飛行機の艦上攻撃機とともに完成されることを願って止みません。
パールハーバー(真珠湾)にある太平洋航空博物館は興味ある展示が多くて、戦闘機ファンと歴史好きの私は1年に一度は訪れている博物館です。何度訪れても新たな発見があり、興味が尽きません。
*レインボーカウント: 今日は午前午後、終日小雨日和で何度も出現 2018年 55
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