楽園ハワイと私

2002年、カリフォルニアよりハワイに引っ越してきました。ホノルル・ダウンタウンに住んでいます。

アロハタワー・ホノルル港

巨大客船で世界一周(ホノルル港)

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ホノルル港ピア10に客船が入ってくると、その客船の大きさに驚かされる。人や車がちっぽけで巨大なビルにも負けない大きさだ。

船体前部のロゴマークから、この客船は数々の人気船を所有するプリンセス・クルーズ社の客船だ。プリンセス・クルーズ社のダイヤモンド・プリンセス号は、新型コロナウイルスの感染で横浜港に停泊して世界の注目を浴びたのを覚えているだろうか。

同じ会社のスター・プリンセスがホノルル港に停泊している。この客船はグランドクラスと呼ばれる超大型船で、客室1,300室で乗客定員が2,600人、乗組員数は1,100人の想像もつかない大きさだ。全長は290mもある。

海上をゆっくり移動する姿はまるで巨大ビルが移動しているように見える。巨大ホテルが移動するかのように、世界の各地を旅することができる。時間とお金があれば誰もが夢見る巨大クルーズ船の世界一周の旅をしてみたいものだ。



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暮れゆくアロハタワー

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一週間前の夕食後に暮れゆくホノルルをアロハタワーまで歩いてみた。いつも爽やかな風がぬけ、目の前にホノルル港が望めるアロハタワーは、ホノルルの私の好きな空間の一つだった。残念ながら今はめったに行かない空間になってしまった。

今はダウタウンに高層ビル群の陰になりあまり目立たなくなってしまったが、1926年に建てられた当時は56mの高さのアロハタワーはホノルルで一番高い建物だった。ホノルルのシンボルがアロハタワーだった。

旅客船で旅をする当時は、世界からハワイにやってくる人たちは必ずホノルル港にやって来た。アロハタワー前から山側へ真直ぐ伸びる道路フォート・ストリートは、ホノルル一番の繁華街だった。

ホノルル港の再開発で1994年にオープンした商業施設アロハタワー・マーケットプレイスは、ホノルルの観光地のメジャーな一つだった。様々な商業施設が存在し毎日何万人もの観光人が訪れ、一日過ごしても飽きなかった場所が今は観光客の姿が見えない。

大きな無料駐車所を備え、ホテルやオフィスビルも建設されるホノルル港の再開発はとん挫して中途半端なマーケットプレイスだけの誕生となった。ワイキキからのアクセをしっかり確保すれば、今も賑わうマーケットプレイスとなったはずだ。

マーケットはさびれ、2015年にハワイパシフィック大学に売却されてしまった。2階は280人が住む寮になり、1階は大学の施設と変貌してしまった。26年間営業を続けてきたゴードン・ビアーシュやピチピチのホットパンツ姿のお姉さんのフーターズは今はない。商業施設は、大学ブックストアに最近オープンしたスパゲティ・ファクトリーとスポーツバー・ビーチハウスだけだ。

アロハタワー・マーケットプレイスは消滅してしまったが、今も変わらないのはアロハタワーと爽やかな風が吹く抜ける空間だ。ホノルル港を望むテーブルのイスに腰掛けて目を閉じると、過去の心地よい喧騒が蘇ってくる。またここまで歩いてみようと思う。

先週はパープル、今はオレンジ色のアロハタワー

11/1 – 11/10 /  BLUE / GRAY  / Juvenile Diabetes
  • 11/11 – 11/20 /  PURPLE  / Hunger & Homelessness Awareness Week
  • 11/21 – 11/30 /  ORANGE  / World Day of Remembrance for Road Traffic Victims

    *レインボーカウント: 午前8時過ぎに出現 2022年 71日


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    オアフ島沖にボーイング737墜落

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    今日(2日前)のハワイの新たな感染者は79人、オアフ島で52人、ハワイ島で7人、マウイ島5人、カウアイ島9人、モロカイ島0人が確認されている。これまでの感染者数の合計は37,886人となった。新たな死亡者は0人、死亡者合計は518人。
    オアフ島:27,961、ハワイ島:3,274、マウイ島:4,701、カウアイ島:377、ラナイ島:115、モロカイ島:80

    今朝2時前、ホノルル空港を離陸したばかりのボーイング737貨物機トランスエア810便がすぐに緊急着陸要請の無線を空港管制塔に送った。両翼にそれぞれ1機のエンジンをもつ双発機ボーイング737の片方のエンジンが停止してしまったのだ。飛行機は1機のエンジンが止まっても飛べるようになっている。

    トランスエア810便はオアフ島からマウイ島に物資を運ぶはずだった。トランスエアは貨物専用機5機を所有するハワイ州内の航空会社だ。乗員はパイロットの2名である。トランスエアがUターンしてホノルル空港に引き返していると、残ったもう一機のエンジンにも不具合が発生した。管制官が高度を上げるように要請しても、残されたエンジンにはもう推力がない。パイロットと管制官との生々しい交信が公開されている。

    パイロットはオアフ島2マイル(3.2km)沖に着水着陸を試みたが、失敗して機体はバラバラになりすぐに海水に沈んだ。しばらく機体の一部が浮かんでいて、その間に2人はコックピットから脱出して救助を待った。すぐに沿岸警備隊のヘリコプターが1人を、救助船が1人を救助した。パイロットの1人が頭部外傷の重態、もう1人も重傷を負っている。

    太平洋や大西洋を横断飛行する双発旅客機は、飛行中のエンジン停止率が10万時間で3回以下を満たす必要がある。ほとんどのパイロットが、エンジンが停止する経験をしないまま定年退職をするのが普通だ。東京/ホノルル便では、飛行中のエンジン停止の確率は0.024%となる。

    陸地を走る車のエンジンが止まるのとはわけが違う。1975年製のボーイング737は頑丈で故障が少ないのが特徴だが、2機のエンジンが停止するのはめったにない事だそうだ。事故原因が究明がされ、事故の再発がないことを願う。


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    アロハタワー・マーケットプレイスの今

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    今日(2日前)のハワイの新たな感染者は198人、オアフ島で153人、ハワイ島で17人、マウイ島で22人、カウアイ島5人が確認されている。これまでの感染者数の合計は19,148人となった。新たな死亡者は2人で、死亡者累計は271人。
    オアフ島:16,211、ハワイ島:1,708、マウイ島:684、カウアイ島:130、ラナイ島:106、モロカイ島:22

    ハワイの今日の感染者数が昨日の2倍以上に増えた。昨日までが少なかったので、今日の200人に届く数は少し心配だ。オアフ島の刑務所での63人の集団感染が今日の感染者数を押し上げたようだ。ハワイは月曜日からワクチンの接種が始まる。

    いい天気に誘われて、ランチの後にアロハタワーまで歩いてみた。いつも爽やかな風がぬけ、目の前にホノルル港が望めるアロハタワーは、ホノルルの私の好きな空間の一つだ。

    1994年にオープンした商業施設アロハタワー・マーケットプレイスは、かつてはホノルルの観光地のメジャーな一つだった。様々な商業施設が存在し毎日何万人もの人が訪れ、一日過ごしても飽きなかった場所が今は人の姿がほとんど見えない。

    2015年に2階が280人のパシフィック大学寮になっても、26年間営業を続けてきたゴードン・ビアーシュやピチピチのホットパンツ姿のお姉さんのフーターズは今はない。今営業しているのは、大学ブックストアにスパゲティ・ファクトリーと1年前にオープンしたスポーツバー・ビーチハウスだけだ。

    誰もいない午後のアロハタワー・マーケットプレイスだが、今も変わらないのは爽やかな風が吹く抜けている空間だ。ホノルル港を望むテーブルのイスに腰掛けて目を閉じると、20年前以上の心地よい喧騒が蘇ってくる。またここまで歩いてみようと思う。


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    ゴードン・ビアーシュが閉店

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    今日も低気圧の影響で、時々風雨を伴う不安定な天気だった。ダウンタウンの21階のラウンジでコーヒーを飲みながら新聞を読んでいるとワイキキ方面から巨大な旅客機が近づいてきたのが目に入った。

    アロハタワー上空をかすめて行く旅客機にはウミガメが描かれている。垂直尾翼にはANAの文字、全日空のエアバスA380型機がゆっくりホノルル空港に着陸しようとしていた。普段は西から着陸するはずの日本からのフライトが、今日は風などの影響で東からの着陸のようだった。

    眼下のアロハタワー・マーケットプレイスの建物が2015年にパシフィック大学の寮になっても、営業を続けてきたゴードン・ビアーシュが何の前触れもなく昨日閉店した。アロハタワー・マーケットプレイスがすたれても、26年の間がんばってきたレストランパブがついに閉店した。

    従業員も地主の賃貸契約を交わしているパシフィック大学も突然の閉店に驚いている。コロラドに本社を置き全国展開しているゴードン・ビアーシュは、ホノルルの他にアリゾナとニューヨーク店を同時に閉店しているようだ。ホノルル空港店もつい最近閉店されたばかりだった。

    ホノルル港を望むゴードン・ビアーシュは、心地いい海風を感じられるワイキキにない魅力があった。ハワイへの観光客が増えても、ここまで足を延ばしてくれる観光客はなかなかいなかったのだろう。魅力あるレストランがまたオープンしてくれることを願って待つことにしよう。

    *Hootersも閉店

     *レインボーカウント: 今日は午前8時過ぎに目撃 2020年 17日


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    一度はおいでアロハタワー

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    ハワイの代表的な風景の一つにアロハタワーがあります。今はダウタウンに高層ビル群の陰になりあまり目立たなくなっていますが、1926年の93年前は56メータの高さのアロハタワーはホノルルで一番高い建物でした。

    かつて日本を始め世界からハワイにやってくる人たちは必ずホノルル港に入港する客船に乗ってやって来ました。アロハタワー前から山側へ真直ぐ伸びる道路フォート・ストリートは、当時ホノルル一番の繁華街でした。戦前のモノクロの写真のフォート・ストリートにはデパートやホテルが並ぶダウンタウンの様子を見ることができます。

    いつも爽やかな風がぬけ、目の前にホノルル港が望めるアロハタワーは、私の好きな空間の一つです。ここにある1994年にオープンした商業施設アロハタワー・マーケットプレイスは、かつてはホノルルの観光地のメジャーな一つでした。日本からの団体観光客(JTB)がまず初めにここに連れられてきたものでした。

    今はハワイ・パシフィック・ユニバーシティ(HPU)の280人の大学寮に変る複合ビルに生まれ変わりました。1階が大学の教室に商業施設に、2階以上が学生寮になっています。1階には、日本でも人気のレストランのスパゲティファクトリーがオープンしています。

    アロハタワー近くまできたら、そのエレベーターに乗って展望台(無料)まで行ってみましょう。タワーの四方の風景が楽しめます。ホノルル港とダウンタウンの高層ビルの街並み、ホノルル空港の離発着する飛行機が見えます。何度もオアフ島にやって来ても、まだアロハタワーに上ったことがない人にお勧めする、アロハタワーです。



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    巨大客船のホノルル港記録更新

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    先日ホノルル港に入港した大きな自動車専用船「ANTARES LEADER 」を紹介しました。名古屋港からトヨタの車を運んできたコンテナ船は、全長192m、幅32m、高さ32mの巨大船でした。

    水曜日にホノルル港2番ピアに巨大客船がやって来ました。5000人の乗客を乗せてロイヤル・カリビアン巨大客船「Ovation Of The Seas 」はホノルル港に入港した客船の大きさの記録を更新しています。

    巨大客船は全長348m、幅41mの大きさで、先日の自動車専用船が小さく見えるほどの大きさです。真珠湾の戦艦ミズリーの大きさにも圧倒されますが、全長270m、幅33mの戦艦ミズリーよりも更に78mも長いのは驚く大きさです。

    今朝7時過ぎにホノルル港に入港した全長290m、幅35mの「Carnival Splendor」(下画像)も大きく見えましたが、巨大客船「Ovation Of The Seas 」とは比べ物になりません。ちなみに世界に誇る日本の豪華客船「飛鳥Ⅱ」は全長241m、幅30mですからその大きさが想像できます。

    ニュージーランドを4月に出発した巨大客船「Ovation Of The Seas 」は、オーストラリアからタヒチ、ハワイ諸島巡りの後、バンクーバーに向かいアラスカで氷河を見てシアトルで2ヶ月のクルーズの旅を終えます。巨大客船は今日の午後5時半にホノルルを出港しました。



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    名古屋から巨大船がやって来た

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    今朝7時前にホノルル港に巨大船が入ってきました。巨大船が近づくとアロハタワーが小さく見えます。船腹には大きな文字で「NYK」と読めます。日本郵船が所有する自動車専用船です。

    日本郵船は110隻の自動車専用船を保有していて、日本からアメリカを始め、欧州、北米、中南米、中東、アジア諸国、アフリカなど世界の200もの港に日本の車を運んでいます。

    30年も前に名古屋港で巨大な自動車専用船にトヨタの車が次々と船積みされる光景を間近に見たことがあります。同じ型の新車が何百台と船に吸い込まれていく様子は、見ていても飽きませんでした。

    ホノルル港に入って来た日本郵船の自動車専用船「ANTARES LEADER 」を検索してみると、4月16日に名古屋港を出た巨大船であることがわかりました。名古屋から10日をかけてホノルルにやって来たのです。名古屋ですからきっとトヨタの車を運んできたのでしょう。

    2011年2月16日に三菱重工業神戸造船所で進水式が行われた自動車専用船「ANTARES LEADER 」は、全長192m、幅32m、高さ32mの巨大船です。貨物倉のデッキは12層になり、一度に約7000台の車を積載することができます。

    30年前に名古屋港で見たスカイブルーの自動車専用船にトヨタの車が船積みされるのを思い出した今日の朝でした。荷揚げされた後の巨大船にはハワイの特産物でも積まれるのでしょうか?

    来週はロイヤル・カリビアンの4905人が乗船できる巨大客船「Ovation Of The Seas 」が初めてホノルル港にやって来ます。巨大客船は全長348m、幅41mの大きさで、今日の自動車専用船が小さく見えるほどの大きさです。ホノルル港に注目しましょう。



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    フォールズ・オブ・クライド号

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    アロハタワーに近いピア7(7番埠頭)に、10年以上もの長い間、全長約81mの帆船が停泊しています。1878年にスコットランド・グラスゴーで作られた、現存する最古の帆船 Falls of Clyde(フォールズ・オブ・クライド)が、とうとうホノルル港から姿を消しそうです。

    かつてはイギリスとインドを何度も往復して、インド貿易に貢献しました。その後、貨物船としてオーストラリア、ニュージーランド、インドを航海します。そして、1899年マトソン・ナビゲーション社に買われ、ハワイにやってきました。1907年までハワイ島のヒロとサンフランシスコを何度も航海。ハワイ産の砂糖などだけではなく、ハワイ・サンフランシスコ間のたくさんの乗船客も運びました。

    1968年より一般公開されて以来50年以上にわたりホノルル港を見守ってくれたフォールズ・オブ・クライドは、今は船首像の「バラを持つ女性」もなく、マストもワイヤーも取り除かれ、裸同然にされ、寂しく最期の日を待っています。

    アメリカの歴史的建造物にも指定されていますが、老朽化がひどく、補修に巨額の費用がかかるため引き取り手を捜しています。造船されたスコットランドへ帰還させる計画が進められていましたが、帰還計画はとん挫して放置されています。

    長い年月をかけ船は錆付き、そこから海水が浸水していることがわかりました。船の沈没を防ぐための緊急修理が行われましたが、これ以上ホノルル港に放置しておくことができません。

    引き取り手が現れないと、1.5ミリオンドル(1憶6千万円)かけてホノルル港15マイル沖に沈められてしまいます。当局がついに船を競売にかけることを決めています。歴史あるこの帆船が沈められず、生き延びてほしいものです。


    *レインボーカウント: 今日は午後5時半過ぎに目撃 2019年 10日

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    アロハタワーにカフェテリアが開店

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    いつも爽やかな風がぬけ、目の前にホノルル港が望めるアロハタワーは、私の好きな空間の一つです。ここにある1994年にオープンした商業施設アロハタワー・マーケットプレイスは、かつてはホノルルの観光地のメジャーな一つでした。

    2015年夏、ハワイ・パシフィック・ユニバーシティ(HPU)の280人の大学寮になる複合ビルに生まれ変わっています。1階が大学の教室に商業施設に、2階以上が学生寮になっています。このアロハタワー・マーケットプレイスに、ハワイで著名な料理家サム・チョイによるカフェテリアスタイルのレストラン「Pier Nine by Sam Choy」がオープンしました。

    もともとはハワイパシフィック大学のカフェテリアとして今年オープンしたのが、先月からは一般にもオープンされています。毎日利用する学生のため品目は毎日変るものもあり、好きなだけ食べられるビュッフェ(バイキング)スタイルで学生たちだけでなくダウンタウンで働く人にも支持されています。

    朝7時からオープンする朝食は$10、ランチは$15、ディナーは$18となっていて、一般客にも手ごろに好きなものが食べられる場所としてこれから人気が出そうです。142席の店内で食事をした後は、ホノルル港とダウンタウンの街並みを見降ろせるアロハタワーに登る(無料)のもいいものです。


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