1973年に始まった時間制限がなく誰でも気軽に走れるホノルルマラソンが今日50回を迎えて開催された。感染規制のあった昨年と違って、今年は規制が解除された3年ぶりのマラソンの開催だった。
マラソン参加者数は、コロナ禍前の2019年は33,000人、2020年は中止、2021年は9,768人、今年は28,411人まで回復した。本土からの参加者は増えたが、日本からのエントリー数がまだまだのようだ。
日本人参加者数は、2019年16,000人、2021年はわずか181人、今年2022年は5,469人と増えたが感染規制が解除されてもコロナ禍前の半分以下の参加者数だ。円安や高い航空運賃など気軽に参加できない環境がある。
主催者発表エントリー数:28,411人(内日本人5,469人)
<内訳>フルマラソン19,315人(内日本人3,684人)
10K ラン&ウォーク6,846 人(内日本人1,420人)
カラカウア・メリーマイル 2,250人(内日本人365人)
今日は朝焼けがきれいな朝だった。今年のホノルルマラソンの結果は男女それぞれ、3位が日本人なのがうれしい。来年のホノルルマラソンには、日本からの参加者が気軽に走れるようになってほしいものだ。