金曜日の夜11時20分頃、リバーストリートとホテルストリートのバス停で座っていた 24歳の女性が頭を撃たれて死亡した。トップ画像のバスの後方およそ20ｍが事件現場だ。チャイナタウンでの発砲事件や殺人事件は珍しくない。犠牲者がホームレスや酔っ払いではなく若い女性であるのは珍しい。
目撃者によると、女性は夫と一緒で男性と口論をしている所に他の男性が拳銃を持って現れ女性を撃ったようだ。捜査は継続中で犯人は捕まっていなく、犠牲者の名前や夫についての仔細はまだ発表されていない。警察によると、射殺は顔見知りによるものかもしれないようだ。
チャイナタウンは午後3時を過ぎると閉店を始める店舗も多く、一足がぴたりと止まる。先日も日本語ガイドブックを持った観光客が夕方に歩いている姿を見たが、一般には午後3時を過ぎたらチャイナタウンに近づかない方が賢明だ。
今回の殺人事件は週末の午後11時過ぎで、若い夫婦がなぜその時間にチャイナタウンにいたのかが気にかかる。バス停での事件なので、夫婦はバスを待っていたのか？現場は進行方面がワイキキなので、ワイキキの観光客がチャイナタウンの酒場までバスでやって来たのか？犯人が逮捕されれば、そのなぞが解けるだろう。この事件のその後をまた紹介しよう。チャイナタウンの防犯監視カメラは故障中が多いのが心配だ。
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