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ドラッグストア・チェーンのCVSは、ホノルルのダウンタウンにあるビショップ&マーチャント通りにある2013年7月にオープンしたロングスを4月1日に閉鎖し、5月20日にはハワイ島ヒロのポナハワイのロングスを閉鎖させたばかりだ。そして、来月9日にはダウンタウンの中心にある人気のロングスが閉店を発表した。

ビショップ&マーチャント通り店舗の閉店は予測できたものの、ホテルストリートの人出が多く人気があった店舗まで閉店することは誰も考えていなかっただろう。ドラッグストアのCVSは、処方薬や一般薬品のほか、美容用品、化粧品、洗剤クリーナー、写真プリント、文房具、雑誌、ドリンク&食料品といった日常雑貨品などを広範囲に販売している。

ハワイではロングスとしてビジネスを展開しているCVSが、今後3年間で約900店舗を閉鎖することを昨年発表した。毎年300店舗を閉鎖することになる。ハワイでは少なくとも5店舗が閉鎖される予定だ。CVSはアメリカ最大の小売り薬局チェーンで、全国に9,800店以上を展開している。900店の閉鎖は、10店舗に1店舗近くを閉店することになる。

同業社の業界2位のウォルグリーンズの経営も厳しい。ウォルグリーンズはコロナ禍前に200店舗を閉店させている。世界はネット販売に押され小売業はどこも厳しい時代になっている。距離が近い店舗は1店舗に統合されていくのだろう。ダウンタウンのビショップ通りのロングスは予測できたことだが、ダウンタウン店が閉店するとは驚きを通り越してショックを受けている。

店舗の関係者によると、物価の異常な上昇などによって近年万引きが増えて経営を圧迫しているそうだ。特にこのダウンタウン店は人の出入りが激しくて万引きしやすいようだ。生活苦から洗剤、歯磨き粉などの日常必需品が万引きのターゲットとなっている。10ドルを超える価格の商品の棚には鍵がかかっている。

コロナで世界が変わった。人口の変化、消費者の購買パターン、時代の健康ニーズは以前より予測できなくなっている。ネットで何でも手に入り自宅まで届けてくれる。一時急激に増えたドラッグストアの店舗の見直しは当然なのだろう。


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