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今日(2日前)のハワイの新たな感染者は5,911人、オアフ島で3,901人、ハワイ島で567人、マウイ島996人、カウアイ島276人、モロカイ島43人、ラナイ島28人。これまでの感染者数の合計は190,678人。新たな死亡者は9人、死亡者合計は1,135人。ワクチン2回接種率は75.4%。3回は31.1%。
オアフ島:135,017、ハワイ島:20,056、マウイ島:22,198、カウアイ島:7,715、モロカイ島:768、ラナイ島:394

生きている間にしたいことのバケット・リストを実行する旅に出かけた。学生時代から好きだったビートルズが生まれた英国リバプールにいつか行きたいと考えていた。2013年11月に、2週間のロンドン&パリの旅に出かけたのだ。今日はその7回目。

6回目では、ロンドンから3時間の列車移動でリバプールに到着した。ビートルズファンご用達ホテル「Hard Days Night Hotel」 にチェックインして、若かったビートルズの4人が過ごしたマシュー・ストリートに出かけた。ビートルズ生誕の聖地「キャバーン・クラブ」は、ファンならば必ず訪れる必見の場所だ。

翌日はリバプール郊外に出かけることにした。限られた時間で自由に移動するにはやはり公共交通機関を利用することはできない。リバプール駅でレンタカーを借りることにした。もちろん、ハワイで事前予約済みで訪れる場所は綿密にリストアップしてある。

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レンタカーは米国のナショナルとアラモと提携しているヨーロッパカー

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借りたのは、ヨーロッパではよく知られたメーカーのシェコダ(Škoda Auto )の1400cc大衆車「Fabia」。「ファビア」は、フォルクスワーゲン「ポロ」の兄弟車(名前と会社が違うだけ)。英国ではほとんどの車がギアチェンジがマニュアルの車で、レンタカーもオートマチック車はない。もちろんナビなどリクエストしてもあるわけがなく、事前にグーグルマップ・ストリートビューで何度も仮想ドライブしておいたのが役に立った。

英国は日本と同じ右ハンドルで、久しぶりのマニュアルの車で走り慣れるまで冷や汗のドライブだった。慣れない街でのドライブは神経を使う。狭い道路、一方通行の多いリバプール市内、信号無視をする多くの歩行者。利用したこともないラウンドアバウト。緊張しながらも、リバプールのドライブを楽しめた。

まず一番に向かったのがリバプール市内にあるポールとジョージが通ったグラマースクール「Liverpool Institute High School for Boys」とジョンが通った「 Institute For Performing Arts 」

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上の写真の手前がジョンの通っていたアートカレッジで、その奥がポールとジョージが通った中学、高校のグラマースクール。隣り合わせの建物で、ポールとジョージは年上の親分ジョンに会うために、アートカレッジに足しげく通ったそうだ。

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ここは、もちろんビートルズファン巡礼の聖地の一つで、リバープールにはビートルズファン専用の観光タクシーが走っている。タクシードライバーの観光説明付で、短時間で人気スポットを巡礼できる人気のツアーだ。

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少し車を走らせリバプール市外のウールトン地区に向かった。ここもビートルズファン巡礼の聖地の一つで、ジョンの名曲 “Strawberry Fields Forever” を生むことになったストロベリー・フィールドがある。ジョンが幼い頃、自宅近くのこの孤児院の敷地にこっそり踏み入り子供たちとよく遊んだ。その気持ちを歌にしたのだ。2005年に施設が閉鎖され長く空き地になっていたが、2019年に観光施設として一般公開が始まっている。私が訪れた時は、赤いペンキが塗られた古い門扉だけの静かな空間だった。滞在している間、誰も立ち寄る人はいなかった。この赤い門扉は2011年に再建されたものである。

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ジョンの名曲 “Strawberry Fields Forever” をウクレレで弾いてみた。


次はポールのあの名曲の場所・・・へ向かう。

ビートルズ巡礼の旅はつづく


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