今日(2日前)のハワイの新たな感染者は72人、オアフ島で51人、マウイ島8人、ハワイ島で8人、カウアイ島5人、モロカイ島0人、ラナイ島0人。これまでの感染者数の合計は88,512人。新たな死亡者は6人、死亡者合計は1,039人。ワクチン接種率は72.3%。
オアフ島:60,006、ハワイ島:11,810、マウイ島:10,103、カウアイ島:3,228、モロカイ島:244、ラナイ島:145
昨年中止されたホノルルマラソンが12日(日)午前5時に花火と共にスタートする。定員に制限はない。野外活動は安全であるとされ、今年はボストン、ロンドン、ニューヨークなどの世界の主要マラソンが開催されている。
ホノルルマラソンは2019年の約35,000人から減少して、今年は約14,000人のエントリーがあるが、直前のオミクロン騒ぎで日本からの参加者が減少しそうだ。日本の厳しい帰国後の隔離政策の変更で、ハワイ入りを泣く泣くキャンセルした人も少なくないだろう。
例年、早期エントリーの半数は参加しないので、主催者は約7,000人の参加者を予測しているそうだ。 今年は異例のローカルの参加がほとんどのホノルルマラソンになりそうだ。コロナ禍の日本からの参加者は、数百人になるだろう。
ホノルルマラソンは$130ミリオン(150億円)の経済効果があると言われていて、ハワイ経済にはとても大切な行事の一つになる。 国内ではニューヨーク、シカゴ、ボストンに次ぐ大きなマラソン大会だ。参加者の減少はハワイの経済にとって大きな損失となる。
ホノルルマラソン参加は、ワクチン接種完了者と48時間以内のコロナ検査の陰性者に制限されている。 ワクチン接種も進んで規制が緩和され、希望の光が見えたところのオミクロンの出現。マラソン関係者はオミクロンを恨んでいる人も多いだろう。来年はホノルルマラソン50周年の記念すべき年となる。今より状況が良くなり、多くの日本人ランナーが参加できる年になることを願っている。
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