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今日(2日前)のハワイの新たな感染者は71人、オアフ島で30人、マウイ島21人、ハワイ島で3人、カウアイ島16人、モロカイ島0人、ラナイ島0人。これまでの感染者数の合計は87,585人。新たな死亡者は3人、死亡者合計は1,018人。ワクチン接種率は72.5%。
オアフ島:59,534、ハワイ島:11,703、マウイ島:9,970、カウアイ島:3,087、モロカイ島:246、ラナイ島:145

ハワイは雨雲を伴う低気圧が通過していて不安定な天気になっている。ハワイ島では、雷に打たれて怪我をしている人もいる。ホノルルの午前は、低い雨雲が何度も通過し合間にきれいなレインボーが見られた。

レインボー・ステイト(虹の州)とニックネームの付くハワイでは、通り雨のおかげで年に何度もレインボーを見ることができる。年に何度も見られるハワイのレインボーだが、私たちハワイに住む者は1年のうちに何度レインボーが見られるのだろう?

ハワイのダウンタウンに住む私が、この一年で何日レインボーを見ることができるのかをこのブログで紹介するレインボーカウントを3年前に始めた。2018年は61日、2019年は72日、2020年は81日、さまざまなレインボーを見ることができた。今年はすでに今日で100日を数える。大幅な増加だ。去年よりも外出した機会が増えたのが原因と、レイボーを意識する生活になったからだろう。

ハワイにはさまざまな伝説がある。オアフ島コオラウ山脈の麓にある谷間のマノアは1年を通して雨が多く、レインボーがよく見られることで知られている。レインボーの伝説はマノアの虹姫「カハラオプナ」の悲劇のストーリーだ。「カハラオプナ」はハワイアンソングにもなっていて、フラでも知られている美しい歌だ。

30年以上も前に名古屋で知り合った夫婦がいる。当時高校生だった娘のマナは歌が上手でアニメの主題歌などを歌っていた。ハワイ島コナのホテルで長く歌ってきた経験を生かして、今はウクレレを片手にハワイアンソングを日本で歌っている。マナの「カハラオプナ」は、ローカルのシンガーより上手いと思う。今年もあと1カ月、今年はまだまだレインボーがたくさん見られそうだ。


*レインボーカウント: 今日は午前9時過ぎに出現 2021年 100日

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