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今日(2日前)のハワイの新たな感染者は97人、オアフ島で42人、マウイ島8人、ハワイ島で28人、カウアイ島7人、モロカイ島0人、ラナイ島0人が確認されている。これまでの感染者数の合計は83,448人となった。新たな死亡者は0人、死亡者合計は888人。ワクチン接種率は70.7%。
オアフ島:57,512、マウイ島:9,458、ハワイ島:10,914、カウアイ島:2,542、ラナイ島:142、モロカイ島:239

プリンセス・マコは愛を貫いた。日本の皇位継承者の長女が、8年以上も愛してきた男性と結婚する日が来た。この時代に3年も会わないで結婚できる人たちがいることに驚く。先代未聞の皇室の結婚だ。この結婚でプリンセスがタイトルと皇室での地位を失っただけでなく、皇室そのものの信頼も失わせてしまった。

誰もがプリンセスが国民に祝福されて嫁ぐことを願っていたが、伝統的な結婚儀式を行うこともなく、なぜか逃げるようにニューヨークに行くことになった。我々庶民には分からないことだらけだ。複雑性PTSDがあるなら、今日の一方的な発表会もいらなかった。

親の立場なら、父親と祖父母が相次いで自殺した息子に自分の娘を嫁がすことは相当に勇気がいる。それぞれの自殺の理由がどんなものであろうと、結婚する相手との結婚をほとんどの親は猛反対するだろう。男性の母親にまつわる問題が想像を超えている。皇室とはかけ離れた世界だ。

プリンセスの将来を考えれば、結婚に疑問を抱くのは当然のことだ。誰もが彼女には幸せになってもらいたい。庶民の経験値からすれば、この結婚はうまくいかない可能性が高いことになる。幸せになれない可能性の高い結婚に反対するのは当然だ。

取得が極めて困難なアメリカでの就労ビザも簡単に取得したというのは、日本国と皇室という2つの強いバックがあるからに違いない。アメリカに住む者ならば、誰でもビザ取得の困難さを経験している。無職で収入もなく、しかも弁護士資格もまだ確定していないのに、ビザが発給されるのは特別扱いしかない。

アメリカの政治や経済界の有力者たちに話ができる影のサポーター(皇室権力)がいて、プリンセス夫婦がニューヨークで暮らすために必要な段取りについて、何から何までコーディネートしているのは容易に想像できる。一般人になってもこれからも影のサポーターがすべてを用意してくれるだろう。

前代未聞の皇籍離脱は、皇室の伝統と歴史に信頼を寄せる国民の気持ちを裏切ることになる。今回の結婚騒動はもっと慎重であらねばならなかった。2人の周りには助言できる大人が誰もいなかったのか?これをきっかけに、皇族が簡単に義務を放棄し、権力や特権だけを享受する方向に向かえば、当然として「天皇」の存在意義が問われる。

多額の税金が使用されるさまざまな儀式も、これからは不必要だと考える国民が多くなるのは避けられないだろう。皇室が「公」よりも「私」を優先させる姿勢を明確に打ち出した以上、皇室に対する国民の目がさらに厳しくなることは当然の成り行きだ。

結婚はゴールではない。スタートだ。お嬢さん育ちのお花畑のプリンセスは、これから相当な苦労をされるだろう。自由には代償が伴うもので、自分の行動には責任を持たなければならない。今日の結婚会見で男性が発した第一声「私は眞子さんを愛しています」が、なぜか白々しく聞こえる。プリンセスの結婚なのに、多くの国民が素直に祝福することができないのが問題だ。


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