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今日(2日前)のハワイの新たな感染者は156人、オアフ島で96人、マウイ島22人、ハワイ島で17人、カウアイ島7人、モロカイ島0人、ラナイ島0人が確認されている。これまでの感染者数の合計は82,886人となった。新たな死亡者は4人、死亡者合計は880人。ワクチン接種率は70.4%。
オアフ島:57,211、マウイ島:9,415、ハワイ島:10,768、カウアイ島:2,508、ラナイ島:141、モロカイ島:238

バイデン政権になってインフレの上昇率に拍車がかかっている。過去12カ月にインフレ率が8.6%、消費物価が5.4%上昇した。政治的思惑によるガソリン価格の上昇が止まらない。化石燃料を悪とする現政権が存続する限り、ガソリン価格は青天井でカリフォルニはではすでに1ガロン5ドルを超え、ハワイもすぐに5ドル時代がやって来る。

ダウンタウンのビジネス街に行って、久しぶりに弁当を買った。よく利用していた目当ての日本の弁当屋「カフナ」が閉店していた。一時閉店なのか店仕舞いしたのかわからないが、このコロナ禍だからどこも経営は厳しいだろう。材料費の高騰に、営業制限に客離れと利益が出なくなっている。

コロナ禍前によく買っていた「カフナ」の塩サバ弁当を諦めて、向かいのアロハ寿司の弁当を物色していると、美味しそうなアボカド巻が目に入った。メインのおかずは焼きそばに揚げ豆腐。シュウマイに枝豆添え。値段も確認しないで10ドル紙幣を出してレジを待っていると、レジの価格が11.47ドルを示した。慌てて1ドル紙幣を2枚出してレジを済ませた。レジの背後には「味噌汁3.59ドル」の値札が出ていた。

10ドルでお釣りが戻ってくると思っていただけに、この弁当価格には驚いた。デフレの日本ならば、この弁当はせいぜい600円程度だろう。半分以下でもっと美味しいものが食べられる。日本で、この弁当に1300円出す人はいないだろう。楽園で生活するのがますます楽ではなくなってきた。


*レインボーカウント: 午後5時過ぎに出現 2021年 92日


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