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今日（2日前）のハワイの新たな感染者は230人、オアフ島で144人、マウイ島18人、ハワイ島で13人、カウアイ島8人、モロカイ島2人、ラナイ島0人が確認されている。これまでの感染者数の合計は78,874人となった。新たな死亡者は13人、死亡者合計は770人。ワクチン接種率は67.8％。
オアフ島：54,878、マウイ島：9,030、ハワイ島：9,950、カウアイ島：2,236、ラナイ島：139、モロカイ島：224

ハワイではコロナ禍の中、さまざまな商品の流通に支障をきたしている。白物家電、家具、新築資材などはもちろんのこと日用品まで、欲しいものがすぐに手に入らないことがよくある。ハワイのほとんどの商品は、遠く離れた本土からコンテナ船で運ばれてくる。今まで以上に時間がかかるようになっている。

毎週1回は通っている会員制大型スーパーのコスコからトイレットペーパーが消えた。先々週からいつも置いてある奥の場所からトイレットペーバーが忽然と姿を消したのだ。コスコブランドのカークランドのトイレットペーパーはどの会員も定期的に購入する必要アイテムだ。他社のメーカーのトイレットペーパーもない。以前にあったパニック買いがまた始まったのだろうか？

ニュースによると、コンテナ船に積まれる前の配送に問題が生じているという。商品を運ぶトラック運転手の不足が原因で、商品の流通に時間がかかっているという。コスコのトイレットペーパーもそんな原因で、しばらくハワイに運ばれてこなかったのだ。

今日のコスコには、まだカークランド製のトイレットペーパーは入荷されていなかった。普段は見過されているマラソン製のトイレットペーパーが山積みにされ、次々と売れていた。コロナ禍になり原材料、製造費、輸送費などすべてが値上げされている。日常生活のほとんどのものを本土に依存するハワイの物価は、さらに上がって行くのだろう。トイレットペーパーの消費を気にしながら暮らすのが楽園の生活だ。


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