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今日(2日前)のハワイの新たな感染者は408人、オアフ島で275人、マウイ島32人、ハワイ島で66人、カウアイ島19人、モロカイ島2人、ラナイ島0人が確認されている。これまでの感染者数の合計は77,777人となった。新たな死亡者は0人、死亡者合計は747人。ワクチン接種率は67.2%。
オアフ島:54,139、マウイ島:8,943、ハワイ島:9,803、カウアイ島:2,150、ラナイ島:139、モロカイ島:217

先週末から愛犬のショコラが急に嘔吐して、まったく食べ物を口にしなくなった。水を飲んでも吐きつづける。いつもと様子が違う。だんだんと元気がなくなり、尿の色が徐々に濃くなり、ついには赤褐色からコーヒー色に変わっていく。体毛の少ない腹の部分が黄色くなって。医者でなくてもショコラが黄疸になっていることがわかった。

月曜の一番にかかりつけの獣医にショコラを見せると、血液と尿検査の結果を待たずに即座に入院が決まった。この1年でショコラの茶色い毛に白髪が目立つようになった。私たちと同じように、ショコラも確実に老化している。ショコラの老化のスピードは私たちよりはるかに速いはずだ。

コロナ禍になったこの1年半、今まで以上にペットと過ごす時間が増えて、ペットとの絆も今まで以上に強くなっている。半年前には猫のティギィが同じように、突然何も食べなくなった。精密検査しても何もわからず、最悪の事態も覚悟した。時間はかかったが、抗生物質を処方してもらい元気になった。

ショコラが黄疸になったのはいくつかの原因が考えられるが、散歩で毒物を口にしたのかもしれない。野ネズミのウイルスからの急性肝炎になる可能性もあるそうだ。老化による肝臓などの機能の衰えもあるのかもしれない。

心配で火曜日から毎日午後にショコラの様子を見に面会に出かけた。点滴治療のおかげで、黄疸が徐々に回復して尿の色も改善している。問題は全く食欲を見せないことだ。大好物の蒸しイモや鶏のささみを持って面会に訪れても、口にしようとしない。

今日になってやっと大きな変化が現れた。1週間何も食べなかったショコラが、蒸しイモとささみを口に入れたのだ。体の毒気がぬけて、少し食欲が戻ってきたのだろう。まだ安心はできないが、獣医はショコラを退院させてくれた。

しばらくは、自宅で看病の生活になりそうだ。ショコラを心配していたら、自分が夏風邪で喉をやられてしまった。小さな命が頑張っている。負けていられない。健康であることが一番だと知らされたこの1週間だった。ショコラありがとう、頑張れ!


*レインボーカウント: 午前7時過ぎに出現 2021年 83日

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