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今日（2日前）のハワイの新たな感染者は445人、オアフ島で267人、マウイ島52人、ハワイ島で81人、カウアイ島30人、モロカイ島7人、ラナイ島0人が確認されている。これまでの感染者数の合計は76,966人となった。新たな死亡者は12人、死亡者合計は738人。ワクチン接種率は67.00％。
オアフ島：53,616、マウイ島：8,866、ハワイ島：9,669、カウアイ島：2,104、ラナイ島：139、モロカイ島：212

ホノルルは8月下旬に新規感染者数739人のピークがあり、その後に厳しくなった規制による人々の行動変化と旅行者の減少などの組み合わせにより、ハワイの感染予測が下方修正された。

ハワイ大学の教授によると、7月下旬から8月上旬にかけて、伝染性の強いデルタ変異株が原因で、最大3,700件のピークが10月上旬に予測されていたが、最悪の状況が避けられたとしている。

新しい予想モデルは、過去12日間のデータとその他の要因に基づき、ホノルルの毎日のコロナ感染例は9月末まで減少傾向が続くと予測されている。予防接種率や人々の行動の変化など、さまざまな要因によって、どちらの方向にも非常に速くシフトする可能性がある。

最も楽観的な予測では、ワクチン接種率がさらに高くなり、ホノルルの1日あたりの症例数は127人になる。最悪の予測では、ワクチン接種率が低くなると、237人になる。中間値の191人付近の可能性が高い。

予測モデルはすべて、今後10日間の下降傾向を反映している。ハワイは最も楽観的な予想ケースに向けて順調に進んでいるようだ。しかし、ワクチン未接種がまだたくさんいる。また、新たな変異株がデルタ株以上に猛威をふるうかもしれない。油断は禁物だ。

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