今日(2日前)のハワイの新たな感染者は372人、オアフ島で240人、マウイ島40人、ハワイ島で54人、カウアイ島32人、モロカイ島1人、ラナイ島0人が確認されている。これまでの感染者数の合計は78,149人となった。新たな死亡者は10人、死亡者合計は757人。ワクチン接種率は67.2%。
オアフ島:54,379、マウイ島:8,983、ハワイ島:9,857、カウアイ島:2,182、ラナイ島:139、モロカイ島:218
遅めの朝食を済ませて新聞に目を通そうとしたが、今日は体調もすぐれないので朝からエンゼルスの大谷翔平の野球観戦だ。カリフォルニアとは3時間の時差があり、ハワイでは午前10時からのゲーム開始になる。私は日曜日のこの時間帯の野球観戦が好きだ。
今シーズン、ホームゲームでの最終登板になり大谷翔平が10勝投手になれるかが注目された。ゲームは今シーズンのエンゼルスを象徴するようなシアトル・マリナーズ戦とのゲームだった。大谷翔平のピッチングは、2試合連続の10奪三振でも勝ち投手になれない可哀想なゲームだった。相手チームを0点で抑えても味方チームが点を取らなければ勝利投手になれない。個人記録では135年ぶりの150奪三振150塁打の大記録を達成した。
エンゼルスのゲームの勝ち負けは大谷翔平の1人の力に頼っている。プレーオフ進出を争うマリナーズの選手とは、そもそも覇気が違い過ぎる。エンゼルスの選手はマイナー(2軍)上がりで、通常のチームではベンチ入りさえもできない選手がほとんどだ。覇気に加え実力が違う。2球で2アウト、無気力な3球三振では、負けて当然だろう。
攻撃では2番大谷の後ろの、3番ゴスリンと4番メイフィールドは打てる気が全く伝わってこない。マリナーズの3番4番はそれぞれ35本のホームランを打っている。それに対して、エンゼルスの3番7本、4番10本は格が違う。4番のメイフィールドの打率が.211では、打てというのが酷だ。
大谷翔平が7回終わるまで1点に押さえていたのに、代わってすぐの8回に2番手3番手の投手が打ち込まれて4点を取られ1:5でゲームオーバー。エンゼルスの主力が怪我で離脱しているといえ、打てない、守れない、走れない弱小チームで大谷翔平はよく頑張っている。アストロズの打線なら最低15勝して最多勝も夢ではない。
今シーズンもあと6試合を残すのみとなった。あとは怪我だけに気をつけてシーズンを終えてほしい。投手として後半戦に、四球を出さなくなった。投手として成長している姿を毎回見せてくれる。あと6試合、大谷翔平を応援していこう。
*レインボーカウント: 午後5時半過ぎに出現 2021年 84日
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