今日(2日前)のハワイの新たな感染者は147人、オアフ島で93人、マウイ島7人、ハワイ島で27人、カウアイ島9人、モロカイ島1人が確認されている。これまでの感染者数の合計は38,966人となった。新たな死亡者は1人、死亡者合計は523人。
オアフ島:28,589、マウイ島:4,792、ハワイ島:3,425、カウアイ島:453、ラナイ島:115、モロカイ島:81
コロナ禍のせいで、さまざまな世界が変わった。エンターテイメントやの世界も例外ではない。大勢の人が狭い空間に集まることは感染を拡大させることになる。窓もないし、自然換気なんかは不可能だ。
1年以上前の2020年5月1日に日米同時公開が予定されていた映画「ブラック・ウィドウ(Black Widow)」が、1年2カ月遅れの7月9日にやっと公開の日を迎えた。映画はスパイダーマンなどのマーベルコミックのスーパーヒーロー映画で、アクションの多い疲れない映画だ。
コロナ禍前までは、毎月のように映画館に足を運んでいたが、この1年半以上もの長い間、映画館に行けなかった。アメリカ国内の映画館が長い間、閉鎖しては行こうにも行けなかった。規制が緩和されても密室での2時間は死のガス室のようで行きたい気も起きないし、これと言って命を引き換えに観たいと言う作品もなかった。
ワクチン接種も済ませているし、映画館はまだガラガラだと言うので、恐る恐る映画館に行ってみた。封切から1週間経っているので、客入りはどうだろう。ウィークデイの昼の一番早い上映を観た。普段はスーパーヒーロー映画は観ないが、この時間帯の選択肢は限られている。今世界で一番人気の映画を観てみた。
ストーリーは荒唐無稽のマンガの世界だが、コロナ禍前に世界各地で撮影された映像を楽しめた。何と言っても御題な銀幕で観る映画は臨場感が違う。ブダペストでのカーチェイスは見ものだった。女性のアクション映画も悪くない。長いエンディングロールの後には、続編の触りがあるから席は立たない方がいい。
観客は広い劇場スペースに自分たち2人を含めわずかに6人。これなら感染リスクも少ないだろう。コロナの現実を忘れる2時間を楽しんだ。2020年4月公開予定だったジェームス・ボンド映画「007ノー・タイム・ダイ」は10月の公開になるようだ。私の映画鑑賞のノーマルライフが始まろうとしている。
*2つのブログランキングに参加しています。
クリック応援よろしくお願いいたします。![]()
にほんブログ村![]()
アメリカ合衆国(海外生活・情報) ブログランキングへ





































tigger
が
しました