今日(2日前)のハワイの新たな感染者は63人、オアフ島で28人、マウイ島6人、ハワイ島で15人、カウアイ島7人、モロカイ島0人が確認されている。これまでの感染者数の合計は38,544人となった。新たな死亡者は0人、死亡者合計は521人。
オアフ島:28,339、マウイ島:4,755、ハワイ島:3,368、カウアイ島:424、ラナイ島:115、モロカイ島:80
今日はハワイ時間で午後2時からMLB(プロ野球)のホームランダービーがスポーツ専門チャンネルのESPNで放送された。番組は午後1時から練習風景も見せてくれた。リラックスして打った打球は4階席まで飛んでいった。明日のオールスターゲームを前に大谷翔平同様、今日はワクワクする楽しい宴だった。
本戦でのホームランダービー上位者が休養の為辞退する中、トップの大谷翔平が出場することでホームランダービーに華を添えられただけでも素晴らしいことだった。日本人としては優勝して欲しかったが、本人が「楽しかった」と言っているので明日のオールスター戦も楽しんでほしいと思う。
2018年に日本人として初めて16歳でカンザスシティ・ロイヤルズにプロ入りして話題になった日本人選手が、公式戦に出ないまま先月19歳で自由契約になった。現在アメリカのプロ野球のドラフトが始まっているが、毎年何千人と契約してもメジャーに上がるのは本当にごくわずかの数の選手だ。
今日の大谷翔平のホームラン対決の対戦相手は16歳でドミニカ共和国からやって来たフアン・ソトだった。初ヒットが初ホームランで球団史上最年少記録(19歳)を立てている。2年前のワールドシリーズでは、ハワイ出身のカート・スズキ捕手と共にワシントン・ナショナルズを何本ものホームランで優勝に導いた20歳の選手だ。
20歳の時のワールドシリーズという大舞台で、サイ・ヤング賞投手の攻めに対してジェスチャーで挑発し、その直後のインハイのボールをライト上段にホームランした実力と集中力のある勝負強いバッターが、今日の大谷翔平の対戦相手だった。2年前のワールドシリーズを覚えている人は、フアン・ソトが大谷翔平を負かしても驚かないだろう。
日本人初のホームランダービーという栄誉に2度にわたる延長戦で、大谷翔平はじゅうぶんその役目を果たした。大谷翔平には、また本戦で活躍して是非ホームラン王を獲得してほしい。明日のオールスター戦は、大谷翔平は先発投手で打順が一番、アメリカで日本で多くの野球ファンを楽しませてくれるにちがいない。
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