今日（2日前）のハワイの新たな感染者は102人、オアフ島で58人、マウイ島13人、ハワイ島で12人、カウアイ島8人、モロカイ島0人が確認されている。これまでの感染者数の合計は38,481人となった。新たな死亡者は0人、死亡者合計は521人。
オアフ島：28,311、マウイ島：4,749、ハワイ島：3,353、カウアイ島：417、ラナイ島：115、モロカイ島：80
ハワイは2日続けての3ケタの新規感染者が出ている。感染防止策の規制緩和と独立記念日前からの人々の行動が新規感染者数の増加の原因になっているのだろう。これからしばらく感染者が増えるのかもしれない。
通常より感染力の強いインド変異株が、まだワクチン接種をしていない人に襲いかかっているだろう。本土ではワクチン接種率の低い地域の多くで、インド変異株の感染者がたくさん確認されている。
ハワイのワクチン接種率は58.3％、一回でも受けている人のワクチン接種率は65％となっている。以前と比べると、接種率の増加が鈍くなっている。新種のインド変異株はワクチンを受けていない人たちに感染しているのかもしれない。
最近のハワイの入院患者の98％がワクチン未接種者で、死亡者の99％がワクチン未接種者だとされている。ハワイで先日発表されたコロナで亡くなった80代の男性は、ワクチン接種を終えた人だった。ハワイで初めてのワクチン接種者の死亡だが、この男性はいくつもの基礎疾患に問題があったようだ。
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