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今日(2日前)のハワイの新たな感染者は163人、オアフ島で123人、ハワイ島で15人、マウイ島で12人、カウアイ島4人の感染が確認されている。これまでの感染者数の合計は17,098人となった。新たな死亡者は7人、死亡者合計は231人。
オアフ島:14,698、ハワイ島:1,527、マウイ島:480、ラナイ島:106、カウアイ島:91、モロカイ島:17

ホノルル市長が今週、オアフ島で建設中の高架鉄道について、鉄道建設の総工費が11億ドル(約1,200億円)増の110億ドル(約1.2兆円)まで上昇して、完成は2025年から8年後の2033年になるだろうと発表した。ハワイ大学の専門家は、建設費用の見積もりは楽観視しすぎだと発言している。総工費はもっと増大すると予想している。建設工事は来年2月で10年になるが、確証ある完成のめども立っていない。

発表のたびに建設費は上昇し、完成が先延ばしされるのに慣れてしまった。限界のない建設費に完成予定の明確な予定も建たない鉄道建設に、疑問を抱く人が少なくない。2年の月日をかけて決定した第3セクターだが、建設費を大幅に抑えるための第3セクターなのに鉄道建設(HART)トップのアンドリュ・ロビンCEOが提示したのが予想を超える建設費の増加だ。市長が憤慨して、第3セクター案を白紙に戻すと言うのも無理もない。結局昨日、第3セクター案は破棄された。

延びに延びた連邦政府に伝える鉄道建設プランの期限は12月31日だ。その期限を守れないと、連邦政府からすでに支払われた建設補助金8.06億ドル(約850億円)を返却しなければならない。これから支払われるはずの7.44億ドルも支払われなくなる可能性がある。市長は連邦政府に提出する鉄道プランをさらに1年延期するように要望している。

とりあえず、来年中にはカポレイからアロハスタジアムまでの一部開通は実現しそうだ。結果論になるが、大きな間違いは鉄道建設の入札に大きな誤りを犯したことだ。少しのお金を惜しんで、日本ではなくイタリアの鉄道会社を入札したのが間違いだった。入札に参加した住友商事を選んでいたら、すでに工事は数年前に完成していだだろう。(入札には収賄疑惑があり、外れた住友商事(日本)とボンバルディア(ドイツ)からの抗議が却下された。ハワイは民主党の州)

コロナが世界に蔓延する最悪の状況はハワイに味方してくれない。長期にわたり観光客が大幅に激減したハワイは、大幅な税収の減収は免れない。世界が大きく変わった今、ハワイも変ることが必要とされる。何が何でもいくらかかっても鉄道建設を完成させるというプランを考え直す時が来たのかもしれない。年が明けると新市長が誕生する。ハワイは変わらないと、ハワイの未来は厳しくなるだろう。



*レインボーカウント: 午前9半に目撃 2020年 70日

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