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今日のハワイの新たな感染者は3人。オアフ島で見つかっている。感染者数が1ケタの日(0の日を含)が37日間続いている。感染者数の合計は647人、死亡者は17人。入院は83人、604人が回復している。
オアフ島:417、マウイ島:116、ハワイ島:82、カウアイ島:20、モロカイ島:2

世界各地で規制緩和が進んでいる。未知のウイルスに対して治療薬もワクチンもない今、再び感染が拡大しないように注意しながら日常生活を戻すしかない。感染が広がらないようにするには検査は必須だ。ハワイの今日発表の検査数は985件(累計52,824件)になっている。

オアフ島では明日からドラッグストアのロングス(CVS)でドライブスルーのPCR検査ができるようになる。検査は指示に従って車内で自ら綿棒を使って鼻咽頭の粘液や細胞を採取し検査をする。アメリカ全土で1000以上のCVS店で、1か月150万人の検査を目標にしている。ハワイではまず、パールシティとミリラニで明日から検査が始まる。

ハワイが着々と進めているのが、いかに観光客を取り戻すかというプラン作りだ。今日もハワイ州知事&副知事と各郡(島)の郡長らとの会議が設けられ論議が交わされている。知事からの発表はまだないものの、6月1日からハワイ諸島間を14日間の自己隔離なく自由に行き来できるだろう。

知事は今日、アメリカ本土と海外からの観光客に対する14日間の自己隔離は6月30日までとすることを明確にした。7月1日からはどうなるのか?感染のリスクの少ない日本人観光客をまず試験的に迎えることが検討されている。ハワイに入国する場合に検査で陰性が証明されるなどの条件が付くかどうかが問題になりそうだ。

7月に合わせるには、航空会社や宿泊機関もそれなりの準備期間が必要だ。早急に明確なプランを示してもらいたいものだ。そして、日本側にもハワイからの旅行者に対して14日間の自己隔離の解除をしてもらわなければならない。

1日も早くハワイに観光客が戻りハワイ経済が回復することを願って止まない。感染に注意しながら、あと少しの辛抱だ。



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