オアフ島：414、マウイ島：116、ハワイ島：81、カウアイ島：20、モロカイ島：2
日本は一足先にすでに緊急状態宣言の解除でうらやましい限りだ。ニューヨーク証券取引所は、感染拡大を避け停止していたトレーディングフロアでの取引を再開した。記念すべき今日は、クオモ・ニューヨーク州知事が登場して取引開始のオープニングベルを鳴らした。
アメリカの感染死亡者数が今日ついに10万人を超えた。ニューヨーク州と隣のニュージャージ州だけで4万人以上が亡くなっている。ピークには2州だけで1日の死亡者数が現在の日本の死亡者数（858人）を超えていたのは異常としか思えない。アメリカ国内でも特別な地域だ。地域的な要素が感染拡大に大きく影響したことは確かだろう。
今のハワイはまだ外食もできないし、長くなった髪を切ってもらうこともできない。イゲ州知事の許可が出れば理容院は29日から、レストランは6月5日から、映画館やジムは6月19日から制限付きで利用できそうなので、もう少しの辛抱だ。
3日続けての感染者ゼロのハワイの現状を考えれば、イゲ州知事が1日も早く緊急状態宣言を解除して観光客を取り戻すプランを示すことが必要だ。プランを前もって示すことで、航空機が飛べるようになる。観光客がやって来ないと、ハワイの経済は始まらない。
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