ハワイの12月の恒例行事になっている47回ホノルルマラソンが昨日開催され、19,000人のランナーが参加しました。参加者は去年よりも少なかったようです。
大会のマラソン競技自体は、ここ何年もケニア出身が上位を占めてあまり面白くありません。上位5人がケニア人です。昨年も優勝したケニア選手が、ホノルルマラソン史上最速となる2時間07分59秒で優勝を果たしています。
余裕の連続優勝ですが、ケニア選手は優勝賞金の$25,000(約275万円)の他に、大会記録を更新したボーナスとして$10,000(110万円)を受け取っています。優勝選手が2位に5分以上の差をつけてゴールしたのは、記録更新のボーナスが目当てだったのでしょう。
今回のラストランナーは、日本人の41歳の男性と72歳の女性でした。優勝ランナーから半日以上遅れての17時間30分のゴールでした。2人は面識がなかったのですが、女性が男性の母親と同年齢だったため、女性と一緒に歩いて同時のゴールでした。
ホノルルマラソンは制限時間がなく、7歳以上の人に参加資格があるため、多くの人に人気があります。親子で走る人、新婚の記念に走る人、ガンと闘いながら走る人、さまざまな人たちが走ります。来年もさまざまなマラソンドラマが展開されることでしょう。
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