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日本では犬の鳴き声である「ワン、ワン、ワン」から11月1日が犬の日になっています。日本なのに、なぜ英語のOne(1)が参考になっているのか、またなぜ1月11日ではないのかはわかりません。

もちろん、アメリカにも犬の日があります。先月8月26日が犬の日でした。毎日たくさんの盲導犬などが、私たち人間の安全と幸せのために働いてくれています。全米のすべての犬たちに感謝をする日となっています。英語では「犬は人間のベストフレンド( Man's Best Friend)」とも言われていますが、犬の日を知る人はあまりいないでしょう。

犬の日があれば、当然として猫の日があります。日本の猫の日は、ニャン、ニャン、ニャンと簡単に覚えられる2月22日ですが、今日の10月29日がアメリカの「猫の日」です。犬と同様に猫の救済意識を高めると共に、人に愛される猫を讃えることを目的としています。アメリカでは、3匹の猫を飼う愛猫家の有名人テイラー・スイフトのメッセージが毎年話題になります。

ちょうど7年前、キング・カメハメハの生誕を祝うフローラルパレードが行われた日、イオラニ宮殿の大きなモンキーポッド(この木なんの木)の木の根元の穴で、力なく泣く泥で汚れた子猫を見つけました。やせ細って震える子猫(推定3か月)は「キング・ティギィ(King Tigi)」と名づけられ、今は我家を元気に駆け回っています。

わずか3ポンド(1.4kg)しかなかった体重も、今では12.10ポンド(5.51kg)を越えるまでに成長しました。4倍近い大きさになっています。甘えんぼのキング・ティギィは英語と日本語を理解するバイリンガルの猫です。小さな命ですが、大きな存在です。元気に育ってくれたらと思います。


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