常夏と言われる季節感のないハワイでも、その時々に季節を感じるものです。9月になると街のドラッグストア(薬局)の、ロングズやウォルグリーンではインフルエンザ予防接種の宣伝が始まります。夏が過ぎてインフルエンザの広告を見ると冬がやってくるのを感じます。
先日、病院に行ったついでにインフルエンザの予防注射(Flu Shot)を受けてきました。何の予約もなく、その場でインフルエンザの予防注射が受けられます。医療保険に入っていれば、病院でが無料のインフルエンザ予防注射をしてくれます。
わざわざ病院にいかなくても、この時期になるとロングスやウォルグリーンのドラッグストアで簡単にインフルエンザの予防接種ができます。ハワイ州衛生局の指導で、たいていの学校では無料のインフルエンザ予防注射が受けられます。
インフルエンザが原因で大病にかかって多額の医療費を費やすさないようにと、アメリカでは簡単に予防注射が受けられるのです。アメリカでは、肺炎とインフルエンザによる死亡が死因の第5位を占めており、特に高齢者の方々は注意が必要です。
暖かいハワイでインフルエンザ? ハワイには寒い国からやって来る人だけではありません。訪問者と一緒にやって来るのがインフルエンザのウィルスです。外界との接触がある限り、暖かいハワイでもインフルエンザにかかるのです。
予防接種を受けたからと言って100%の保障はありませんが、やはり接種を受けていると安心するものです。インフルエンザワクチンの効果は接種1ヶ月後にピークに達し、3~4ヶ月後に徐々に低下していきます。効果は5~6ヶ月続きます。10月に打てば春先まで効果がもつと言われます。
インフルエンザワクチンのタイプが合わなくても、感染してから発症を抑える効果があります。発症してから重症化を防ぐ効果があります。インフルエンザのワクチンは、いつ接種するのが効果的か? 今すぐにでも打ちましょう。
世界にはインフルエンザワクチンの効果を信じない人たちもいます。私は信じます。
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