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8月に発表されたウォルグリーンズの閉店問題。全米のウォルグリーンの3%のおよそ200店舗が閉店されるという。ドラッグストアの同業社CVS(ロングス)はこの春に全米の46店舗を閉店しているので、世界はネット販売に押され小売業は厳しい時代になっているようだ。

アメリカの薬局チェーンでその業界の1位を争うCVS(ロングス)とウォルグリーンがホテルストリートを隔てて熱い商戦を展開して5年。どちらもオアフ島では何店もチェーン展開しているが、こんなにも両店の距離が近いのは今までにないことだった。

処方薬の他、美容用品、化粧品、食料品、ホームケア商品、写真現像、季節商品、グリーティングカードといった一般商品を販売するのはどちらも全く同じだ。よく知らない人が入口の看板を見ないで入店したなら、どちらのお店が見分けがつかない品揃えだ。

200店舗閉店のニュースを始めて聞いた時、真っ先に思い浮かんだのがダウンタウンの店舗だった。ホテルストリートのロングスの向かいにオープンしたウォルグリーンが来月早々に閉店する。誰もが予測したことだ。普段ほとんど客が入っていなく、よく5年も営業できたとも言える。自分自身としては微妙に違う品揃えでロングズと共にこの5年よく利用した店舗だった。なくなるとわかると寂しいものだ。


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