日本では、金融庁が公表した公的年金以外に老後資金2000万円が必要だと云う「老後2000万円問題」が話題になっています。ハワイの現状はどうでしょうか?
2017年にHowMuchが行なった試算によると、65歳で引退後に100万ドル(約1.1億円)を使い果たすのにかかる期間が一番短いのがハワイ州でした。物価の高いハワイではわずか13年1ヶ月で100万ドルが無くなります。
最も期間が長いのはミシシッピ州で25年6ヶ月ですので、ハワイと比べて老後の生活費がほぼ半分になっています。ハワイの場合は100万ドルが尽きるのは78歳ですが、ミシシッピ州では90歳以上になります。
ハワイで退職後に悠々自適の生活を望むならば、お金は100万ドル(1.1億円)では足りません。老後に必要な資金は2000万円どころでありません。これからハワイ移住を計画するには、十分なお金が必要になることを考える必要があります。
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