先に発表された1月から3月の四半期の新車の販売台数が減っています。昨年度比で4.5%の減少です。2011年から8年続いていた増加現象が昨年に止まりました。昨年1年は4.4%の減少でした。
トランプ政権の対中貿易戦争の本格的な影響が出始めるのはこれからですが、経済の先行きの不安も自動車の購買に影響しているのでしょう。中国からの輸入品の関税を負担するのは、結局一般アメリカ庶民であり、これからさまざまなアメリカ国内の商品の価格が上がると言われています。
自動車価格がさらに高くなれば、当然として新車が売れなくなるでしょう。昨年から落ち込んだ販売台数が減り続けることになります。すべての物が高いハワイでは、しばらくの間は新車は売れなくなるでしょう。
ちなみに今年の4半期でハワイで一番売れた自動車メーカーは27.1%のシェアを占めるトヨタです。4台に1台以上がトヨタの車になります。ハワイでのトヨタの人気は強いものがあります。次に14.3%のホンダ、8.1%のニッサン、6.1%のフォード、6%のシボレー、4.2%のスバルとなります。
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