あの忌々(いまいま)しい事件からちょうど1年が過ぎようとしています。カカアコ地区にある倉庫群に描かれている壁画を見に来た家族が酷い暴行事件に遭いました。日本ではワイドショーでもこの事件が紹介されて大きな反響がありました。
昨年5月28日に京都から4人の親子がカカアコにやって来ました。子供2人がカカアコの壁画の写真を撮っている間に、父親が公園にある公衆トイレを利用しました。この公園は6月よりメインテナンス閉鎖が決まっていた公園です。
父親はトイレに入ると見知らぬ男に暴行されたのです。ナイフで左目の上を切られ、歯も根元から折れるほど強打されています。人相が変るほど酷い暴行です。母親はトイレからなかなか出てこない父親を心配して男性トイレに近づき声をかけると、犯人の男に後ろから羽交い絞めにされ気を失いました。
日本のワイドショーは事件の凶悪さだけでなく、ハワイからの800万円もの高額な医療費の請求額を紹介しています。被害者が海外旅行保険に入っていなかった状況も紹介しています。
事件から1年を前に今日、犯人が出廷して判決が出ています。検察からは実刑を求刑されていましたが、裁判官の判決はたった「4年の保護観察」だけです。出頭報告などの条件を守り,4年の期間を無事経過すれば無罪放免になります。
海外からの旅行者がらみの事件は、被害者である旅行者が裁判に出て証言などをしないために加害者に有利な判定が出るのが残念です。また民事事件として損害賠償を請求しないため、結局やられ損の泣き寝入りになります。被害者に残る顔面と心のキズが癒えることは一生ないでしょう。
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この事件を何回読んでも何回も腹が立ちます。
刑事裁判で被害者の方が証言を毎回しても同じだったと思いますよ。私もかつて刑事裁判に毎回弁護士付きで出向きましたし、的確な証言もし、被告の弁護士も反論できないようにしたにもかかわらず、相手は半分以下の刑でしたよ。検察官は裁判官の判決には従わなければならない、と言いながらも、やはり抗議はしてくれました。そのくらい検察官でさえも納得いかない判決でした。しかも、被告は公文書偽造、私文書偽造、警察収賄、証拠のねつ造までもしていたのに。
理由はひとつ、被告がハワイきってのセレブでテレビや雑誌によく出ている人間だったからです。最近もKHなんとかってテレビに出てましたよ。
tigger
が
しました