何も右上がりに上がり続けるものはない。この1月から3月までの四半期のホテルの占有率が過去10年で一番減少していると言う。景気の陰りが見えてきた。膨れ上がる鉄道建設費用を捻出しなければならない行政にとって税収の減少は痛い。
ホテルが客から徴収するリゾートフィーには税金がかかっていない。税収を増やすために行政はそのリゾートフィーにも課税しようとしている。鉄道建設の費用に当てられるホテル税も段階的にまだ上がる。この数年の値上がり続けた強気のホテル料金も頭打ちの感がする。
電気自動車の台頭と共にガソリン税の収入が減っている。それを補おうと、現在検討されているのが走った距離に応じて課税するシステムだ。10マイルで17セントの徴収が検討されている。年間1万マイル(16000キロ)走行すれば170ドルになる。
州知事が議会に出した増税案の一つが否決された。過去3年上がり続けていたのが車両の重さによって課税する1年に一回の車両登録料だ。長く上がらなかったのが、この3年連続して上がった。私の車は2017年370ドル、2018年412.5ドル、2019年455ドルと車両登録料が上がっていた。さすがに4年連続はない。
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