1973年、167人の参加者(日本人ゼロ)で始まったホノルルマラソンも今年で46回になります。ホノルルマラソンは$130ミリオン(150億円)の経済効果があると言われていますので、ハワイ経済にはとても大切な行事の一つになっています。 ニューヨーク、シカゴ、ボストンに次ぐ大きなマラソン大会です。
ホノルルマラソン史上最多の34,434人のランナーが参加した1995年は、日本からも21,717人が参加しました。その年のNYシティ・マラソンを数で抜いた世界最大のマラソンになりました。今年も30,000人近いのエントリーがあるようです。
アラモアナ公園をスタート、カピオラニ公園をゴールとし、ダウンタウンからワイキキビーチ、ダイヤモンド・ヘッド、そしてハワイカイを巡るホノルルマラソンです。ダイヤモンド・ヘッド周辺の坂道以外は平坦ですが、昼間の暑さが厳しいマラソンコースです。
来月12月9日のホノルル・マラソンに先駆け、今月になってこんな告示がワイキキからダウンタウンにかけて見られるようになりました。マラソンコースに臨時の監視カメラを設置する告示です。今までになかったことです。
2013年のボストン・マラソン爆弾テロ事件以来、大勢の人が集まるマラソンには厳重な警備が必要になっています。たとえ監視カメラを設置しなくても、この告示だけでも十分な防止になるでしょう。イヤな時代になったものです。
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