先月コロラド州デンバーのナイトクラブである事故が発生しました。アルコールが入っていたにちがいありません。非番のFBI(連邦捜査局)職員が調子に乗りダンスしながら後方転回(バク転)したところ、携帯していた拳銃を落としてしまいました。慌てて回収する際に拳銃が暴発して、回りにいた客の一人の脛に当たったのです。命に別条は無かったものの、当たり所が悪ければ命を奪う可能性もありました。
アメリカ連邦政府の憲法では、正当に登録された銃ならば保持と携帯が認めらています。自己防衛のため、公に、公然とベルトに拳銃を携帯できる権利があります。しかし、実際には州によって法律の捉え方が微妙に違っています。
ハワイ州では、銃砲に弾丸をこめて自由に持ち出すことは違法行為となっています。毎日のように発砲事件がハワイでは発生していますが、それらはすべて違法行為の犯罪です。今日もナナクリ(オアフ島西部)で、銃撃戦で警官と警察犬が大ケガをして犯人が射殺されています。
ハワイは全米の中でも4番目に銃犯罪が少ない州となっていますが、ハワイ連邦控訴裁判所でOpen Carry(銃を見えるように持ち歩くことを認める)の判決がでました。ハワイ州の銃携帯の制限は、連邦政府の憲法に反するものだという見解です。ハワイ州はすぐに控訴するようですので、すぐには銃を自由に持ち出せるわけではありません。
毎週のように起こる銃乱射事件に、アメリカの世界は自己防衛をしようとする動きがあるのは確かです。先月のワシント州のウォルマートでの銃乱射事件では、現場に居合わせた家族連れの銃を携帯する人が犯人を射殺しています。犯人を射殺しなかったならば、さらに犠牲者が増えていただろうとヒーロー扱いです。
ハワイはアメリカでも治安の良い州として知られいますが、130万の人口に対して100万丁の銃が存在します。銃による事件は後を絶ちません。自分の身を自分で守る、西部時代にさかのぼるようなOpen Carry は、冒頭の酒場のFBI職員のような無意味な事件を増やすだけのような気がしてなりません。
*レインボーカウント: 昨日は午後5時半過ぎに出現 2018年 35日
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