5月3日のキラウエア火山の活発な噴火活動から2ヶ月以上が経ちました。毎日噴火活動の特集を組んで報道していたホノルルの新聞も、今朝の朝刊ではどこを探しても火山関係の記事は見つかりません。明日の朝刊のトップニュースは、久しぶりに火山になりそうです。
噴火活動はハワイの日常の生活の一部になり、あまり気に留める人も少なくなったのでしょう。事故はそんな人々の油断した気持ちに警告を鳴らすように起こるものです。今朝6時過ぎのこと、ハワイ島沖でキラウエア火山からの噴火物が観光船を直撃して23人が火傷などで負傷しています。
沖から火山活動を見学する観光船には52人(うち3人は従業)が乗船していて、4人が救急車で運ばれています。バスケットボール大の溶岩が船の屋根を貫通して20代の女性が大腿骨を骨折する重傷を負い、オアフ島ホノルルの病院に空輸されています。
数日前に活発な噴火活動で沖に小さな島が出現しています。キラウエア火山付近では、まだ連日マクニチュード5以上の地震もあります。犠牲者が出なければニュースにならないだけで、まだ火山活動は終息していません。
自然を甘く見てはいけません。火山活動がまだ活発な間は、近づかないことが懸命です。州が率先して活発な噴火活動のようすを見世物にするのには頷けません。今までに起こらなかったことが起こりうるのが自然の怖さと考えるべきです。
溶岩の塊が頭部を直撃したり、船が沈没するほどの大きさでなかったのが不幸中の幸いでした。観光ヘリコプターが墜落したり、観光船が沈没して死者が出てからでは遅すぎます。さらなる犠牲者がでないうちに、罰則のある厳しい規制が必要なようです。
*トップ画像は噴火4週間目にレイラニ地区の火口東3km付近で写真家・橋本直樹さんが撮られたもの
*アメリカ合衆国の人気ブログランキングに参加しています。
応援クリックよろしくお願いいたします。
![]()
アメリカ合衆国(海外生活・情報) ブログランキングへ
*アロハストリートのハワイブログランキングにも参加しています。
クリック応援よろしくお願いします。マハロ













































