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ハワイでは7月1日からレジ袋がすべて有料になります。2020年からはレジ袋は廃止されます。環境問題に取り組むハワイの姿勢の一つです。

環境にやさしいと言われる紙ストローもハワイのレストランで見られるようになりました。先月までプラスチック製のストローだったノースショアのチョロズが紙のストローに変っていました。

イギリスのマクドナルドはプラスティック製ストローを段階的に廃止し、5月からイギリス国内の1300店舗のいくつかで試験的に紙のストローを使用しています。

シアトルは,7月1日より,レストランやカフェなど食品サービス業でのプラスチック製ストローを禁止します。アメリカでは1日に5億本のプラスティック製ストローが消費されていると言われています。

プラスティック製ストローと違った紙ストローの感覚を今日初めて経験しました。長く慣れ親しんだプラスティック製ストローの感覚とは大きく違います。紙を口に含む感覚はドリンクの味まで変えるような錯覚をします。紙がドリンクを吸収して味覚を変えるような気がしました。

紙ストローの中には内部がプラスティックコーティングされたインチキ製品もあるようです。紙もよく考えれば原料は木です。たくさんの木を伐採して紙を作るのですから、紙の消費は山林の減少になります。

ハワイは環境問題を本気で考えるならば、もっとリサイクルすることを考えたほうがいいように思えます。日本を見習って、ゴミの分別の細分化をもっと徹底させたほうが環境にやさしい気がします。

*レインボーカウント: 今日は午後5時過ぎに出現 2018年 31日




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