楽園ハワイでもさまざまな犯罪事件が発生しています。観光ガイドブックでは紹介されない事件です。今週はワイキキの中心で観光客の通行も多い場所での事件がありました。
18日(月)午後6時13分、日の入りまでまだ1時間もある明るい時間の事件でした。クヒオ通りとシーサイド通りの交差点角に建つロイヤルクヒオ前で44歳の男性がナイフのようなもので腹を刺されています。詳しい経緯やその後の報告は発表されていませんが、被害者は重傷のようです。
ロイヤルクヒオは日本人の所有する部屋も多く、また短期から長期まで利用する日本人も少なくありません。また100mほどダイヤモンドヘッド側に行けば、うどんの丸亀製麺があります。この交差点の向かい角の路地では、昨年に拳銃殺人事件も発生しています。
同日の午後7:50分にはワイキキから少し離れたパールシティのアイエアで3人の男が銃で武装して店舗を襲っています。レジの現金を奪って逃げようとしたところ、店舗に居合わせた男性客が強盗に立ち向かい、銃で腹部を撃たれました。重傷ですが命に別条はないようです。男たちは現金を落として逃げています。
ハワイには100万丁の銃が存在します。ハワイでは銃が絡む事件は決して珍しくありません。銃がなくても殺意があれば、簡単に人を刺したり大きな傷を負わせることができます。ハワイは日本ではないことを忘れてはいけません。
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軍のリーダーが、ワイキキは「HIGH RISK AREA」と注意喚起をしました。
過去180日間に、カラカウア・アベニューとロイヤルハワイアンアベニューの交差点の約半マイル(800メートル)以内で、暴力犯罪や麻薬、アルコールを含む1,000以上の逮捕が行われたそうです。
ワイキキのロングスドラックでボックスカッターで女性が切りつけられるという事件も発生しました。
観光客もよくいくワイキキのロングスドラックで、無作為にカッターで切りつけられたということで、本当に怖い事件です。
ハワイも昔に比べだいぶ物騒になりましたね。