ハワイに世界からやって来る観光客数は年間750万人、ハワイ州全体の人口が136万人でワイキキのオアフ島には90万人しか住んでいません。ハワイでは最近の家賃の高騰などの物価高で、この小さな島々で飲食業を長く続けることは至難の業です。
昨年9月にオープンしたばかりのインターナショナルマーケット・プレイスの3階(グランドラナイ)にある日本の炉辺焼きをテーマにしたレストラン「バク・ワイキキ(Baku Waikiki)が今月閉店しています。わずか9ヶ月の営業でした。
日本のラーメンやうどんを提供するレストランが雨後の筍のようにオープンしています。ハワイにまで来てラーメンやうどんを食べたいと思う人は多くないでしょうが、経営者はそうは考えていないようです。数年後に残るのは丸亀製麺と数店のラーメン屋くらいでしょう。
チャイナタウンのフレンチ・ラテン料理の「グロンディン(Grondin)」が24日に閉店しました。狭い店内で隣のテーブルとの距離が近いので行かずじまいでした。4年間の営業でしたが、きっと家賃の値上げなどが閉店の理由でしょう。家賃の値上げによって賃貸契約ができない閉店はハワイではよくあることです。
ワイキキ周辺では新規のレストランのオープンが続いています。こんな場所にオープンして大丈夫?と思うようなレストランはほとんどが短期間で閉店に追い込まれています。物価の高いハワイでは飲食業の営業は大変なのです。
*アメリカ合衆国の人気ブログランキングに参加しています。
応援クリックよろしくお願いいたします。
アメリカ合衆国(海外生活・情報) ブログランキングへ
*アロハストリートのハワイブログランキングにも参加しています。
クリック応援よろしくお願いします。マハロ
月1000万円って...
坪数とかまったく聞かなかったので分かりませんが、どんな商売したらその家賃払えるんでしょうかね? 一食15ドルくらいのレストランてどうしてるんでしょうね?