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サン・ジェルマンといえば、一般にパリのセーヌ川左岸6区にあるサン・ジェルマン・デ・プレを連想します。パリの文化活動の中心地で、かつては多くの哲学者、著述家、俳優、映画監督、音楽家などの文化人が集う地区でした。

1900年にタイムスリップすれば、日本でも人気のある英作家オスカー・ワイルドに遭え、また1920年代ではヘミングウェイやフィッツジェラルドにも出遭えるでしょう。石畳のサン・ジェルマンの街を歩くと、そんな時代に迷い込んでしまった錯覚を覚える魅力的な街です。

日本では1970年に誕生し、ハワイでは白木屋の中に1977年にオープンしたのがサン・ジェルマンでした。日本のサンジェルマンは、1934年に東急百貨店の前身である東横百貨店が製菓工場として東京目黒で創業しています。長い長い歴史のあるパン屋さんです。

ハワイで41年もの長いあいだ愛されてきたサンジェルマンが4店舗すべての閉店を発表しました。トレーに取ってレジにパンを持って行くスタイルのパン屋は、ハワイで今では珍しくありません。同類の日本からのパン屋がたくさんハワイでオープンしています。

閉店理由は経営悪化が理由になっていますが、JT(日本たばこ産業)の100%子会社となって経営方針が大きく変ったのでしょう。カリヒやワイパフにある長年親しまれてきた「Dee Lite Bakery」の看板も掲げるサンジェルマンはローカルにとても人気があるので、閉店を残念に思う人は多いでしょう。


*レインボーカウント: 今日は午後6時前に出現 2018年 30日



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