落書きは普通ペンキ類やスプレーで文字や絵を描かれていたのですが、落書きに時間がかかるので犯行現場が見つかる可能性が高くなります。今風の落書きは、すでに描かれた紙の落書きを瞬時に貼り付けていくスタイルになっています。
今月にカパフルとダウンタウン周辺で見つかったピンクのポスターは、古い落書きの上に張られたものです。ポスターには「ストップ落書き」の大きな文字が印刷されています。一見すると落書きの注意書きポースターに見えます。丁寧に公共の連絡先の電話番号まで印刷されています。中央には何かしら暗号のようなメッセージが手書きで書かれています。
一見すると善意の注意書きのように見えるものの、この目立つピンクのポスターは、落書き以外の何物でもありません。古い落書きの上にぺたぺた何枚もピンクのポスターが貼られては、景観が著しく損なわれます。どんな形にしても落書きは困ったものです。
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