今日はいつもより少し早いアップです。ワイキキのアラワイ運河の向かいにある36階建ての高層コンドで火災がありました。先日のロンドンの高層ビルの火災を連想させる、とても大きな火災でした。ワイキキからも黒煙がもくもく上がるのがよく見えて、驚いた人も多いと思います。
4年前にも火災があった高層コンドのマルコ・ポーロです。26階から出火して28階まで延焼しています。波型の独特なスタイルのコンドは日本人にも人気のコンドです。午後2時過ぎに出火した火事は、午後7時を過ぎても煙が確認され鎮火していないようです。窓ガラスや外壁が焼け落ちるニュースの映像は高層ビルの火災の恐ろしさを映し出していました。
高層コンドのマルコポーロは46年前の1971年に建てられたもので、消火スプリンクラーが設置されていなく鎮火が遅れ延焼の被害をひどくしています。568室あるうち、火災と消火による水の被害を受けた部屋はかなりの数に上ると見られています。
火元の26階では3人の死亡が確認され、16人が負傷しています。病院に搬送された2人は重傷のようです。午後7時を過ぎても避難した住人は建物に入れなく、また建物の中から外に出られない人もいるようです。
100人以上の消防士が出動した大火災で、コンド前の大通りのカピオラニ通りは現在も通行止めです。火災の影響で大渋滞に巻き込まれた人もいると思います。しばらくは、マルコポーロの住民と周辺の人は大変そうです。亡くなられた方のご冥福を祈り、一日も早い復興を願っています。
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