ホノルルの風景を変えるようなバイクシェア(自転車レンタル)をホノルル市が明日28日から始めます。自転車スタンド(バイクストップ)の設置か終わってダウンタウンのビジネス街にも自転車が設置され明日の利用を待っています。
数台の自転車スタンドと自転車とは違います。ホノルルンの風景を変えると言うのはその数です。ダイヤモンドヘッド入り口からチャイナタウンに至る地域に100もの自転車スタンドを設置します。自転車の数も1000台となります。
ホノルルの自転車レンタルはビキ(biki)と呼ばれます。自転車のバイク(bike)とハワイ語の「早い(wiki)」の造語です。公共の自転車レンタルには賛否両論がありますが、ホノルル市長は車道を削って自転車専用レーンの設置に積極的です。
車道の駐車スペースを削った自転車スタンドは、交通渋滞の原因になるのではないかと心配する人たちがいます。自転車スタンドの設置に反対する住民は座り込みの抗議を設置直前にしています。公共の公園(カピオラニ公園)に利益が発生する自転車スタンドの設置は違法性があると唱える人たちもいます。
2014年から3年続いたワシントン州シアトルの同様の自転車レンタルは、さまざまな問題を抱えて今年3月31日に中止されました。自転車利用者をケガから守るヘルメットの着用が求められないハワイの自転車レンタルは、将来は同時にヘルメットのレンタルも必要になってくるでしょう。
明日から始まるホノルルの新システム、上手く利用すれば便利かもしれません。まずは新システムが上手くいくのか静観したいと思います。
*アロハストリートのハワイブログランキングに参加しています。
クリック応援よろしくお願いします。マハロ
*アメリカ合衆国の人気ブログランキングにも参加しました。
是非こちらもクリックしてください。
アメリカ合衆国(海外生活・情報) ブログランキングへ