わざわざカネオヘまで行かなくてもサンドバー(遠浅)をワイキキで楽しめるようです。今日のニュースによると、潮が引くとワイキキビーチから90m沖まで歩いて行ける場所があるようです。
この数年の高潮でワイキキビーチの砂浜が削られています。押し寄せる大きな波がビーチの砂を飲み込んで沖まで流します。潮の流れが分かれていると思われる箇所にその飲み込まれた砂が少しずつ集まって浅瀬を造っているようです。
潮が引く朝の時間に、ロイヤルハワイアン・ホテル前のビーチには沖まで歩いていけるサンドバーが出現しています。この数日のキングタイド(高潮)の影響で沖に出かけられる距離が延びているようです。
年々ワイキキビーチから消えていく砂を2012年に大掛かりな工事でビーチに砂を戻しました。今ではこの5年に、その戻したビーチの砂も残り少なくなっています。夏場の南からのうねりと高潮によって、ビーチに戻された砂によって形成されたのがワイキキのサンドバーです。
この数日のキングタイドによってそのサンドバーの面積が大きくなったようです。明日は午前10時16分ころが引き潮になります。ワイキキに今滞在されている方、是非一度ワイキキの珍しいサンドバー(遠浅)を見学してみてください。海上を人が歩いている様子が見られるはずです。
*右のサイドバー欄(下)に今日のワイキキのサンライズ&サンセット時間、潮の満ち引き(タイド)時間を追加しました。参考にしてください。
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