ブルーの空に、ブルーの海、水に恵まれたグリーンが眼に映えるハワイですが、そのハワイのグリーンが最近変わってきました。その変化に気づいた人もいることでしょう。
街路樹は変わっていませんが、その根元の青々とした鮮やかなグリーンが変わってきています。遠くからはわかりませんが、きれいに刈られた芝だと思ったのはメインテナンスが簡単なプラスチックの人工芝が張られていました。
アラモアナSCの通路もグリーンの人工芝が張られているのですが、ハワイでは2年ほど前から道路の中央分離帯などの天然芝を人工芝に植え替えられています。これにより管理する市のメインテナンス費用が大きく削減できるそうです。ホノルル市は徐々に人工芝を増やしています。
野球場やアロハスタジアムの人工芝はともかく、ハワイの道のグリーンが人工芝に変わることには少し抵抗を感じます。芝を刈った後のあのみずみずしい青の香りがなくなるのです。
自然の緑がもたらす新鮮な酸素は人工芝からは期待できません。昼間の熱い照り返しは人工芝でより助長され、さらに暑くなるでしょう。やはり、天然の緑に代わるものはありません。
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ハワイに行くと眩しい太陽の中にたくさんの植物が生えていて、日本にはない眩しさを感じます。
人工芝かぁ。 経費削減かぁ。
切ないです。