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アメリカのどの小さな町に行っても、必ずあるのがスリフト・ストア。アメリカ文化、アメリカの庶民の生活を知る場所の一つにスリフト・ストア(中古衣料雑貨店)があります。庶民の中古百貨店です。運がよければ、お宝に出会えます。


人がいらなくなった物を引き取り、それに値段を付けてリサイクルして売るという商売ですが、本来は教会や慈善活動団体などが運営しています。英国が発祥の主に世界の英語圏でチャリティ(慈善事業)として広まったのが、スリフトストアです。

ビジネスとして展開している会社として、ハワイには本土の営利会社のサルベーション・アーミー(Salvation Army)、セイバーズ(Savers)やグッドウィル(Good Will)などがあります。今ではオアフ島のセイバーズあたりでも、日本からの観光客の姿も見られる時代になりました。

アメリカ人ならば子供でも知っている歴史上の人物でも、私たち日本人にはあまり知られていない人物が存在します。初代大統領ジョージ・ワシントンに1776年初めてのアメリカ国旗を縫ってプレゼントした女性べティ・ロス(Betsy Ross)もそんな人物の1人です。

ベッツィ・ロスは、生誕200周年記念でアメリカの記念切手(1952)にもなっています。星条旗が国旗として制定された際、ワシントンの依頼で彼女が星条旗を縫いました。13の星を円形に並べたデザインは彼女の案だと言われています。

ベッツィ・ロスが星条旗を縫う姿は学校の教科書などいたるところで目にする有名な姿です。ホノルルのスリフト・ストアでも、何度もその置物を見つけます。ベッツィ・ロスを模したミニーが星条旗を縫う置物もあります。アメリカの歴史も学べるのがアメリカのスリフト・ストアです。


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